花月園観光の業績・財務レポート 【2025年3月期】

商号
花月園観光株式会社
KAGETSUENKANKO Co., Ltd.  / カゲツエンカンコウ
2025年6月25日 更新
所在地
神奈川県横浜市中区桜木町一丁目1番地 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
なし
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
花月園観光の業績・財務, 売上4億61百万 花月園観光の最新の通期決算は2025年3月期です。通期売上高は4.6億です。直近の売上高は昨対比で約98%です。業績状況としては下降傾向です。営業利益は100万、経常利益は-600万で赤字です。営業利益率は約0.2%であり低めです。また自己資本比率は低めな水準(約18%)です。利益は出ていますが「営業活動によるキャッシュフロー」は約-1,300万であり、事業状況が良いとは言えない可能性があります(変動が激しい事業の場合は単年では判断できず、あくまで可能性になります)。資産の中では有形固定資産が多めです。負債の状況として有利子負債がやや多い状況です。
各サイトの調査は花月園観光の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績,

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 -
EDINET E04607 法人番号 5020001016930
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
4億61百万
1百万
営業利益率 0.2 %
-6百万
経常利益率 -1.3 %
資本金
1億
資本準備金
25百万
総資産
7億
純資産
1億27百万
自己資本比率
18.0%
負債比率
451.0%
利益剰余金
-2億23百万
利益剰余金比率
-31.9%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
5億24百万
81%
4億71百万
90%
4億61百万
98%
売上原価3億74百万3億12百万2億60百万
売上総利益1億50百万1億58百万2億1百万
販売費及び管理費2億21百万2億16百万2億
営業利益-71百万-57百万1百万
営業利益率-13.6%-12.1%0.2%
経常利益-77百万-64百万-6百万
経常利益率-14.7%-13.6%-1.3%
当期利益-1億51百万-69百万-2百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
8億6百万
81%
7億37百万
91%
7億
95%
純資産1億92百万1億25百万1億27百万
現金86百万60百万19百万
自己資本比率23.8%16.9%18.2%
自己資本利益率(ROE)-56.7%-43.8%-1.6%
1株当たり利益(EPS)-86円-39円-1円
株価収益率(PER)---
社員数
昨対比
14人
93%
13人
93%
14人
108%
臨時従業員数17人15人15人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
-7百万
-110%
6百万
+186%
-13百万
-317%
投資活動によるCF-38百万9百万-
財務活動によるCF-30百万-41百万-28百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-45百万15百万-13百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-75百万-26百万-41百万
営業CFマージン-1.3%1.3%-2.8%

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金19百万
売掛金 ※165百万
仕掛金-
流動資産合計1億30百万
有形固定資産
建物70百万
土地3億38百万
有形固定資産合計4億33百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計3百万
投資その他の資産
投資有価証券33百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計1億34百万
固定資産合計5億70百万
総資産7億
流動負債
買掛金-
未払費用68百万
短期借入金50百万
1年以内返済長期借入金87百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等1百万
流動負債合計3億23百万
固定負債
長期借入金 ※22億20百万
社債-
繰延税金負債7百万
固定負債合計2億50百万
負債合計5億73百万
純資産
資本金1億
資本剰余金2億47百万
利益剰余金-2億23百万
純資産合計1億27百万
負債・純資産 合計7億
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

見たところ、負債がかなり積み上がり、利益もマイナスの状態が続いている。今の財務指標では、長期的な収益性の改善は難しいと推測される。当面、リスクが高い企業とみなさざるを得ない。
この企業の財務状況はかなり不安定である。負債比率が高く、自己資本比率は17%にとどまる。流動比率も改善の余地を示唆。今後の資金繰りや経営戦略の見直しなしには、持続可能性は望めないと考える。
まぁ、観光業の花月園の状況はちょっと厳しそうですね。資産はあるけど、負債も多いですからね。見た感じ、経営は苦しいかもしれませんが、冗談抜きに少しでも良くなることを祈っています。
花月園観光の2024年9月時点の財務を見ると、利益剰余金はかなりマイナスで自立性に懸念が生じるが、流動資産が1.2億と短期支払い能力は保たれる可能性が高いです。ただし、営業利益が赤字で財務体質の改善が急務と推察されます。

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情報元 : 花月園観光株式会社 有価証券報告書(2025年6月25日)
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