福山通運 (9075) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(通期)は2025年5月13日です(-)
商号
福山通運株式会社
FUKUYAMA TRANSPORTING CO., LTD.  / フクヤマツウウン
2025年6月23日 更新
所在地
広島県福山市東深津町四丁目20番1号 地図
東京都江東区越中島三丁目6番15号 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
福山通運の業績・財務, 売上3,024億95百万 福山通運の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は3,025億です。直近の売上高は昨対比で約105%です。営業利益は73.6億、経常利益は99.2億です。営業利益率は約2%です。また自己資本比率は約57%です。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約85%となっています。資産の中では有形固定資産が多めです。
各サイトの調査は福山通運の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年5月13日 (通期)
EDINET E04334 法人番号 1240001032736
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
3,025億
本体率 85.0%
74億
営業利益率 2.4 %
99億
経常利益率 3.3 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
303億10百万
資本準備金
371億4百万
総資産
5,006億74百万
本体率 90.3%
純資産
2,877億73百万
自己資本比率
57.0%
負債比率
74.0%
利益剰余金
1,578億32百万
利益剰余金比率
31.5%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
2,497億11百万
100%
2,460億59百万
99%
2,572億9百万
105%
売上原価2,281億30百万2,314億55百万2,451億42百万
売上総利益215億81百万146億3百万120億66百万
販売費及び管理費51億88百万52億85百万56億14百万
営業利益163億92百万93億18百万64億51百万
営業利益率6.6%3.8%2.5%
経常利益175億36百万112億95百万84億85百万
経常利益率7.0%4.6%3.3%
当期利益185億87百万76億86百万100億86百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
4,324億59百万
102%
4,557億30百万
105%
4,519億25百万
99%
純資産2,215億58百万2,455億12百万2,367億70百万
現金---
自己資本比率51.2%53.9%52.4%
自己資本利益率(ROE)8.6%3.3%4.2%
1株当たり利益(EPS)459円190円251円
株価収益率(PER)7.8倍19.1倍14.4倍
社員数
昨対比
10,378人
102%
10,622人
102%
10,988人
103%
臨時従業員数2,201人2,442人2,744人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金227億43百万
売掛金 ※1274億27百万
仕掛金-
流動資産合計620億54百万
有形固定資産
建物847億44百万
土地2,023億60百万
有形固定資産合計3,166億89百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア34億55百万
無形固定資産合計44億65百万
投資その他の資産
投資有価証券547億48百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計687億15百万
固定資産合計3,898億70百万
総資産4,519億25百万
流動負債
買掛金187億9百万
未払費用58億10百万
短期借入金52億
1年以内返済長期借入金429億50百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等26億38百万
流動負債合計1,038億54百万
固定負債
長期借入金 ※2610億
社債-
繰延税金負債118億64百万
固定負債合計1,113億
負債合計2,151億54百万
純資産
資本金303億10百万
資本剰余金371億4百万
利益剰余金1,143億29百万
純資産合計2,367億70百万
負債・純資産 合計4,519億25百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
2,933億58百万
101%
2,875億63百万
98%
3,024億95百万
105%
売上原価2,635億49百万2,683億5百万2,855億72百万
売上総利益298億9百万192億58百万169億22百万
販売費及び管理費84億34百万88億9百万95億58百万
営業利益213億75百万104億48百万73億63百万
営業利益率7.3%3.6%2.4%
経常利益229億85百万129億73百万99億17百万
経常利益率7.8%4.5%3.3%
当期利益207億91百万78億34百万87億48百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
4,770億15百万
100%
5,033億91百万
106%
5,006億74百万
100%
純資産2,703億81百万2,964億15百万2,877億73百万
現金435億24百万290億53百万296億26百万
自己資本比率55.9%58.5%57.1%
自己資本利益率(ROE)8.0%2.8%3.0%
1株当たり利益(EPS)514円194円218円
株価収益率(PER)7倍18.7倍16.6倍
社員数
昨対比
21,743人
99%
22,022人
101%
22,469人
102%
臨時従業員数3,835人4,118人4,533人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
310億18百万
-4%
185億3百万
-40%
244億54百万
+32%
投資活動によるCF-76億96百万-267億96百万-291億9百万
財務活動によるCF-185億77百万-61億85百万51億81百万
フリーキャッシュフロー(FCF)233億22百万-82億93百万-46億55百万
ネットキャッシュフロー(NCF)47億45百万-144億78百万5億26百万
営業CFマージン10.6%6.4%8.1%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金296億26百万
売掛金 ※1365億74百万
仕掛金-
流動資産合計740億45百万
有形固定資産
建物1,015億18百万
土地2,194億27百万
有形固定資産合計3,578億86百万
無形固定資産
のれん2億76百万
ソフトウェア-
無形固定資産合計52億87百万
投資その他の資産
投資有価証券580億5百万
繰延税金資産23億20百万
投資その他の資産合計634億54百万
固定資産合計4,266億29百万
総資産5,006億74百万
流動負債
買掛金159億77百万
未払費用-
短期借入金52億
1年以内返済長期借入金430億21百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等34億89百万
流動負債合計897億78百万
固定負債
長期借入金 ※2616億75百万
社債-
繰延税金負債156億7百万
固定負債合計1,231億23百万
負債合計2,129億1百万
純資産
資本金303億10百万
資本剰余金395億13百万
利益剰余金1,578億32百万
純資産合計2,877億73百万
負債・純資産 合計5,006億74百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

日本の宅配大手でありながら、法人向け輸送や電気工事も手掛けており、資産規模や利益も十分な規模を維持しています。自己資本比率57%は投資面でも安心材料となり、今後の事業展開や新規事業の可能性に注目です。安全性も高く、長期的に見て堅実な企業群に位置付けられます。
福山通運、堅実で信頼できる物流企業ですね。売上と利益も安定している印象です✨
福山通運の2025年6月時点の財務データによると、純資産が2900億円と安定的な財務基盤を持ち、自己資本比率も57%と堅実です。売上高は約3000億円、営業利益も74億円と一定の収益を確保しており、日本だけでなくグローバルな物流網の拡大にも期待が高まる企業と考えます。この規模の会社の持続的成長に注目したいです。
固定資産が非常に大きく、ITシステム面の投資余地もあると思いました😊営業キャッシュフロー190億は好ましいですし、負債とのバランスも悪くない感じです〜
資産合計五千億に対し純資産三千億、自己資本比率五九%と財務は健全です。利益剰余金なんと千九百億もの蓄積は賞賛に値。営業CF一九〇億に対し投資CFはマイナス二七〇億、財務CFマイナス六十二億と資金流出が続く状況は長期的な持続力を懸念しますが、現段階では大きな問題は認められません。物流業を中心に多角的戦略が進んでいる様子でございます。
福山通運株式会社の財務状況を拝見いたしましたところ、営業利益は100億を上回っており、経常利益も130億と堅調です。資本金300億に対し、総資産5000億、自己資本比率約59パーセントという安定性は、大手物流企業としての信頼性を示していると考えます。特に宅配便をメインとする事業構造は、固定資産4300億の投資とのバランスが鍵かと存じます。営業キャッシュフロー190億、投資キャッシュフローのマイナス270億は積極的な成長投資を感じますが、財務キャッシュフローもマイナスであることから、資金繰りに留意が必要と分析しております。
福山通運は資産が非常に安定しており、利益剰余金も1900億と健全です。少し負債は多いものの自己資本率59%は評価できます。最近の投資活動については注意が必要でございます。
ふくやまつううん、売上すごいっ!利益もぼちぼちあって安心だね〜💖やっぱ都会は便利だなぁ〜♪

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この企業の特徴

情報元 : 福山通運株式会社 有価証券報告書(2025年6月23日)
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