鉄人化ホールディングス (2404) の業績・財務レポート 【2025年8月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2026年1月14日です(-)
商号
株式会社鉄人化ホールディングス
TETSUJIN Holdings, Inc.  / テツジンカホールディングス
2025年11月28日 更新
所在地
東京都目黒区碑文谷五丁目15番1号 地図
設立年数
20年 ~ 30年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査等委員会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
鉄人化ホールディングスの業績・財務, 売上80億43百万 株式会社鉄人化ホールディングスは8月決算です(最新は2025年8月期)。連結の通期売上高は80.4億です。直近の売上高は昨対比で約114%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は2.1億、経常利益は2.7億です。営業利益率は約3%です。また自己資本比率は低めな水準(約14%)です。連結売上高のうち本体企業の割合が約6%で子会社が多くの割合を占めており、持株会社の形態でありがちなパターンです。資産の中では投資資産が多めです(子会社株式、貸付金、外部企業の株式などが考えれます)。負債の状況として有利子負債がやや多い状況です。
各サイトの調査は鉄人化ホールディングスの決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年8月期 決算発表日 2026年1月14日 (第1四半期)
EDINET E05409 法人番号 5013201010877
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
80億
本体率 5.8%
2億11百万
営業利益率 2.6 %
2億65百万
経常利益率 3.3 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
93百万
資本準備金
43百万
総資産
45億4百万
本体率 86.6%
純資産
6億56百万
自己資本比率
15.0%
負債比率
587.0%
利益剰余金
5億26百万
利益剰余金比率
11.7%

通期業績の推移(個別)

2023年8月期2024年8月期2025年8月期
期首2022-09-012023-09-012024-09-01
決算日(期末)2023-08-312024-08-312025-08-31
売上高
昨対比
41億40百万
100%
3億88百万
9%
4億68百万
121%
売上原価37億59百万--
売上総利益3億82百万3億88百万4億68百万
販売費及び管理費6億63百万3億73百万3億92百万
営業利益-2億81百万15百万76百万
営業利益率-6.8%3.9%16.2%
経常利益-2億89百万1億32百万32百万
経常利益率-7.0%34.0%6.8%
当期利益-1億87百万1億18百万2億11百万

各経営指標の推移(個別)

2023年8月期2024年8月期2025年8月期
総資産
昨対比
38億32百万
96%
32億71百万
85%
39億2百万
119%
純資産-1億43百万-4億13百万-1億13百万
現金---
自己資本比率-4.1%-13.0%-3.3%
自己資本利益率(ROE)---
1株当たり利益(EPS)-14円9円16円
株価収益率(PER)-49.5倍34.7倍
社員数
昨対比
87人
86%
92人
106%
83人
90%
臨時従業員数253人259人260人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金3億43百万
売掛金 ※151百万
仕掛金-
流動資産合計9億85百万
有形固定資産
建物5億6百万
土地1億72百万
有形固定資産合計8億68百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア5百万
無形固定資産合計12百万
投資その他の資産
投資有価証券-
繰延税金資産-
投資その他の資産合計20億37百万
固定資産合計29億17百万
総資産39億2百万
流動負債
買掛金-
未払費用7億70百万
短期借入金2億78百万
1年以内返済長期借入金5億84百万
1年内償還予定の社債-
前受金3百万
未払法人税等2百万
流動負債合計17億8百万
固定負債
長期借入金 ※220億16百万
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計23億8百万
負債合計40億15百万
純資産
資本金93百万
資本剰余金1億93百万
利益剰余金-2億44百万
純資産合計-1億13百万
負債・純資産 合計39億2百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年8月期2024年8月期2025年8月期
期首2022-09-012023-09-012024-09-01
決算日(期末)2023-08-312024-08-312025-08-31
売上高
昨対比
65億92百万
112%
70億69百万
107%
80億43百万
114%
売上原価57億46百万60億82百万68億85百万
売上総利益8億46百万9億88百万11億58百万
販売費及び管理費9億30百万9億18百万9億47百万
営業利益-84百万69百万2億11百万
営業利益率-1.3%1.0%2.6%
経常利益4百万36百万2億65百万
経常利益率0.1%0.5%3.3%
当期利益6百万4百万3億36百万

各経営指標の推移(連結)

2023年8月期2024年8月期2025年8月期
総資産
昨対比
43億22百万
96%
43億26百万
100%
45億4百万
104%
純資産2億20百万2億24百万6億56百万
現金8億80百万7億39百万9億79百万
自己資本比率4.8%4.9%14.3%
自己資本利益率(ROE)2.7%1.9%78.7%
1株当たり利益(EPS)0円0円25円
株価収益率(PER)933.3倍1462倍21.9倍
社員数
昨対比
291人
105%
384人
132%
446人
116%
臨時従業員数398人328人329人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年8月期2024年8月期2025年8月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
2億17百万
+16%
4億26百万
+96%
6億82百万
+60%
投資活動によるCF-1億8百万-2億21百万-1億66百万
財務活動によるCF-1億82百万-3億46百万-2億75百万
フリーキャッシュフロー(FCF)1億9百万2億5百万5億16百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-73百万-1億41百万2億41百万
営業CFマージン3.3%6.0%8.5%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金9億79百万
売掛金 ※13億60百万
仕掛金-
流動資産合計17億54百万
有形固定資産
建物8億50百万
土地1億72百万
有形固定資産合計13億4百万
無形固定資産
のれん64百万
ソフトウェア-
無形固定資産合計83百万
投資その他の資産
投資有価証券-
繰延税金資産1億99百万
投資その他の資産合計13億63百万
固定資産合計27億50百万
総資産45億4百万
流動負債
買掛金1億41百万
未払費用5億41百万
短期借入金2億78百万
1年以内返済長期借入金5億26百万
1年内償還予定の社債-
前受金12百万
未払法人税等51百万
流動負債合計18億35百万
固定負債
長期借入金 ※215億8百万
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計20億13百万
負債合計38億48百万
純資産
資本金93百万
資本剰余金1億93百万
利益剰余金5億26百万
純資産合計6億56百万
負債・純資産 合計45億4百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年8月期)

期間開始(期首)
2024年9月1日
期間終了(決算日)
2025年8月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

レジャーとリゾートを主軸とする鉄人化ホールディングスは、負債比率が約85%と高い反面、現金フローは堅調である。自己資本比率が低いが、資産運用と収益性改善次第で、リスクを抑えつつ収益拡大の可能性を秘めている。今後の財務戦略に注目したい。
ここはレジャー系の中堅企業ですかね。負債比率が高いみたいですが、経営は堅実っぽい印象です。長期的にはどうなるか気になりますね。
鉄人化ホールディングスについて、最新の財務データを見ると負債比率が高い点が気になります。資産規模は中堅以下ですが、レジャー・リゾート分野に特化しており、事業モデルの収益性や資産の運用効率の改善が求められます。長期的な企業価値向上には、財務の健全化と競争力強化が必要と考えます。
負債高の企業ですが、資産規模やキャッシュフローから見ると、短期的には安定しているように思います。ただ、自己資本比率が低いため、今後の経営改善が求められる点は留意したいです。
ここ鉄人化ホールディングスは、負債比率が高いものの、レジャー分野で一定の収益を生み出しておられます。昭和のサラリーマンとしては、財務の安定性を慎重に見極める必要があると感じますが、事業自体は堅実に展開されている印象です。お茶でも飲みながら、経営の将来性を静かに見守るのが良いでしょう。
鉄人化ホールディングスの財務はやや厳しい面もありますが、リゾート事業の成長に期待しております。

※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。

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この企業の特徴

情報源 : 金融庁EDINET 株式会社鉄人化ホールディングス 有価証券報告書(2025年11月28日)
内容精査 : TX編集部、財務分析チーム
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