奈良交通株式会社

奈良交通の業績・財務レポート 【2025年3月期】

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通期 | 四半期 | 各経営指標 | 社員1人当たりの額 | キャッシュフロー(CF) | 貸借対照表(BS) | 口コミ
商号
奈良交通株式会社
Nara Kotsu Bus Lines Co., Ltd.  / ナラコウツウ
2025年6月25日 更新
所在地
奈良県奈良市大宮町1丁目1番25号 地図
奈良県 / 奈良市
設立年数
70年 ～ 100年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
PDF版 / ウェブ版
企業サイト
決算短信(最新決算)
奈良交通の業績・財務, 売上242億10百万 奈良交通の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は242億です。直近の売上高は昨対比で約106%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は7.5億、経常利益は8.8億です。営業利益率は約3%です。また自己資本比率は約35%です。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-17億で何らかの返済が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約83%となっています。資産の中では有形固定資産が多めです。
各サイトの調査は奈良交通の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績,

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 -
EDINET E04170 法人番号 8150001001652
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
242億
本体率 82.6%
7億51百万
営業利益率 3.1 %
8億75百万
経常利益率 3.6 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
12億86百万
資本準備金
3億18百万
総資産
335億84百万
本体率 91.6%
純資産
117億29百万
自己資本比率
35.0%
負債比率
186.0%
利益剰余金
53億
利益剰余金比率
15.8%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
173億77百万
118%
186億47百万
107%
199億95百万
107%
売上原価138億54百万146億50百万154億98百万
売上総利益35億22百万39億97百万44億97百万
販売費及び管理費32億58百万36億26百万39億38百万
営業利益2億64百万3億71百万5億59百万
営業利益率1.5%2.0%2.8%
経常利益6億78百万6億50百万7億58百万
経常利益率3.9%3.5%3.8%
当期利益7億2百万6億65百万7億14百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
303億24百万
98%
307億46百万
101%
307億77百万
100%
純資産83億47百万89億14百万94億8百万
現金---
自己資本比率27.5%29.0%30.6%
自己資本利益率(ROE)8.8%7.7%7.8%
1株当たり利益(EPS)27円26円28円
株価収益率(PER)---
社員数
昨対比
1,461人
97%
1,435人
98%
1,463人
102%
臨時従業員数1,004人1,039人1,076人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金13億2百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計39億38百万
有形固定資産
建物22億6百万
土地200億23百万
有形固定資産合計254億85百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア2億23百万
無形固定資産合計2億70百万
投資その他の資産
投資有価証券74百万
繰延税金資産4億37百万
投資その他の資産合計10億83百万
固定資産合計268億38百万
総資産307億77百万
流動負債
買掛金9億34百万
未払費用6億3百万
短期借入金33億40百万
1年以内返済長期借入金10億
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等1億27百万
流動負債合計98億59百万
固定負債
長期借入金 ※246億
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計115億9百万
負債合計213億68百万
純資産
資本金12億86百万
資本剰余金3億18百万
利益剰余金34億53百万
純資産合計94億8百万
負債・純資産 合計307億77百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
213億35百万
118%
227億85百万
107%
242億10百万
106%
売上原価169億18百万176億91百万185億96百万
売上総利益44億17百万50億94百万56億14百万
販売費及び管理費41億23百万45億37百万48億63百万
営業利益2億93百万5億57百万7億51百万
営業利益率1.4%2.4%3.1%
経常利益8億41百万7億75百万8億75百万
経常利益率3.9%3.4%3.6%
当期利益8億20百万7億28百万8億4百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
328億17百万
99%
331億96百万
101%
335億84百万
101%
純資産101億53百万109億59百万117億29百万
現金19億49百万18億97百万17億24百万
自己資本比率30.9%33.0%34.9%
自己資本利益率(ROE)8.4%6.9%7.1%
1株当たり利益(EPS)32円28円31円
株価収益率(PER)---
社員数
昨対比
2,101人
96%
2,068人
98%
2,083人
101%
臨時従業員数1,327人1,374人1,381人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
20億94百万
+91%
20億43百万
-2%
22億92百万
+12%
投資活動によるCF-7億3百万-9億83百万-7億62百万
財務活動によるCF-23億47百万-11億12百万-17億4百万
フリーキャッシュフロー(FCF)13億91百万10億60百万15億30百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-9億56百万-52百万-1億74百万
営業CFマージン9.8%9.0%9.5%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金17億24百万
売掛金 ※113億87百万
仕掛金22百万
流動資産合計47億35百万
有形固定資産
建物32億3百万
土地207億87百万
有形固定資産合計270億94百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計2億77百万
投資その他の資産
投資有価証券1億24百万
繰延税金資産4億87百万
投資その他の資産合計14億78百万
固定資産合計288億49百万
総資産335億84百万
流動負債
買掛金10億50百万
未払費用8億81百万
短期借入金27億90百万
1年以内返済長期借入金10億47百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等1億64百万
流動負債合計100億91百万
固定負債
長期借入金 ※247億3百万
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計117億64百万
負債合計218億56百万
純資産
資本金12億86百万
資本剰余金3億18百万
利益剰余金53億
純資産合計117億29百万
負債・純資産 合計335億84百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

奈良交通は中堅企業ながら、約240億の売上と利益剰余金53億で財務はしっかりしていますね。自己資本比率やキャッシュフローも安定しており、今後も安定した経営を続けることができそうです。
奈良交通さんは、安定した資金もあり売上も堅調ですね。資産も豊富で、財務状態は良いです。ただ、投資は控えめなので、今後の成長には期待したいです。
奈良交通の財務は、流動資産と負債のバランスは適正と見なせる。自己資本比率が35%であることから、外部依存度は中程度である。利益剰余金の蓄積も堅実だが、中長期的な成長性には疑問も残る。
奈良交通は非上場ながらも、利益剰余金が約53億円と安定した財務基盤を持っております。資本金も13億と堅実に経営されていると感じます。全体的に安全策をとる企業ですので、今後も無難に推移すると予想されます。
奈良交通は17年前後でも安定した財務構造を維持し、純資産に対して負債比率も適切な水準に収まっている。営業キャッシュフローも継続的にプラスを確保しており、日本の地方バス産業の中では優良企業の一角と見做せる。
奈良交通は主にバス事業を展開し、連結売上高は約230億円。営業利益や純資産も安定しており、経営基盤は堅牢です。地域インフラを支える有力企業交通会社として信頼しています。
奈良交通は安定的な収益を維持しつつも、財務状況は健全に見えます。純資産も堅実で、地域の公共交通を支える重要な存在です。

※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。

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情報源 : 金融庁EDINET 奈良交通株式会社 有価証券報告書(2025年6月25日)
内容精査 : TX編集部、財務分析チーム
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