菊池製作所 (3444) の業績・財務レポート 【2025年4月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年9月12日です(-)
商号
株式会社菊池製作所
KIKUCHI SEISAKUSHO CO.,LTD.  / キクチセイサクショ
2025年7月23日 更新
所在地
東京都八王子市美山町2161番地21 地図
設立年数
30年 ~ 50年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
菊池製作所の業績・財務, 売上54億56百万 株式会社菊池製作所は4月決算です(最新は2025年4月期)。連結の通期売上高は54.6億です。直近の売上高は昨対比で約105%です。営業利益は-5.2億で赤字、経常利益は-4.5億で赤字です。営業利益率は約-10%であり低めです。また自己資本比率は約59%です。「財務活動によるキャッシュフロー」は約5.7億で何らかの資金調達が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約78%となっています。
各サイトの調査は菊池製作所の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年4月期 決算発表日 2025年9月12日 (第1四半期)
EDINET E22016 法人番号 6010101000917
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
55億
本体率 78.0%
-5億21百万
営業利益率 -9.5 %
-4億50百万
経常利益率 -8.2 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
13億4百万
資本準備金
11億98百万
総資産
85億64百万
本体率 78.0%
純資産
54億4百万
自己資本比率
63.0%
負債比率
58.0%
利益剰余金
3億18百万
利益剰余金比率
3.7%

通期業績の推移(個別)

2023年4月期2024年4月期2025年4月期
期首2022-05-012023-05-012024-05-01
決算日(期末)2023-04-302024-04-302025-04-30
売上高
昨対比
41億53百万
101%
41億72百万
101%
42億53百万
102%
売上原価38億86百万35億91百万37億29百万
売上総利益2億67百万5億82百万5億24百万
販売費及び管理費6億47百万7億81百万6億12百万
営業利益-3億79百万-2億-88百万
営業利益率-9.1%-4.8%-2.1%
経常利益-4億40百万-3億41百万-1億36百万
経常利益率-10.6%-8.2%-3.2%
当期利益-8億10百万-4億10百万7億11百万

各経営指標の推移(個別)

2023年4月期2024年4月期2025年4月期
総資産
昨対比
79億85百万
88%
75億97百万
95%
66億81百万
88%
純資産46億73百万43億24百万45億77百万
現金---
自己資本比率58.6%56.9%68.5%
自己資本利益率(ROE)-15.1%-9.1%16.0%
1株当たり利益(EPS)-67円-34円59円
株価収益率(PER)--4.8倍
社員数
昨対比
282人
97%
258人
92%
243人
94%
臨時従業員数3人3人4人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金12億72百万
売掛金 ※18億14百万
仕掛金1億68百万
流動資産合計30億41百万
有形固定資産
建物7億81百万
土地3億91百万
有形固定資産合計14億69百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア5百万
無形固定資産合計8百万
投資その他の資産
投資有価証券18億78百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計21億64百万
固定資産合計36億41百万
総資産66億81百万
流動負債
買掛金86百万
未払費用55百万
短期借入金2億
1年以内返済長期借入金4億
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等45百万
流動負債合計12億85百万
固定負債
長期借入金 ※2-
社債-
繰延税金負債2億65百万
固定負債合計8億20百万
負債合計21億5百万
純資産
資本金13億4百万
資本剰余金11億98百万
利益剰余金18億2百万
純資産合計45億77百万
負債・純資産 合計66億81百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年4月期2024年4月期2025年4月期
期首2022-05-012023-05-012024-05-01
決算日(期末)2023-04-302024-04-302025-04-30
売上高
昨対比
50億96百万
101%
52億10百万
102%
54億56百万
105%
売上原価43億88百万41億86百万44億55百万
売上総利益7億9百万10億24百万10億2百万
販売費及び管理費13億40百万16億73百万15億22百万
営業利益-6億31百万-6億49百万-5億21百万
営業利益率-12.4%-12.5%-9.5%
経常利益-9億27百万-9億77百万-4億50百万
経常利益率-18.2%-18.8%-8.2%
当期利益-11億1百万-8億18百万43百万

各経営指標の推移(連結)

2023年4月期2024年4月期2025年4月期
総資産
昨対比
90億72百万
93%
88億20百万
97%
85億64百万
97%
純資産46億22百万43億88百万54億4百万
現金15億14億78百万22億13百万
自己資本比率50.6%49.8%59.2%
自己資本利益率(ROE)-21.0%-18.2%0.9%
1株当たり利益(EPS)-91円-68円4円
株価収益率(PER)--78.6倍
社員数
昨対比
384人
98%
364人
95%
358人
98%
臨時従業員数3人3人4人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年4月期2024年4月期2025年4月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
-6億59百万
-135%
-4億93百万
+25%
-6億64百万
-35%
投資活動によるCF-76百万1億81百万8億34百万
財務活動によるCF7億43百万2億11百万5億74百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-7億35百万-3億12百万1億70百万
ネットキャッシュフロー(NCF)8百万-1億1百万7億44百万
営業CFマージン-12.9%-9.5%-12.2%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金22億13百万
売掛金 ※19億83百万
仕掛金2億63百万
流動資産合計50億6百万
有形固定資産
建物8億46百万
土地4億65百万
有形固定資産合計15億61百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア5百万
無形固定資産合計8百万
投資その他の資産
投資有価証券18億88百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計19億89百万
固定資産合計35億58百万
総資産85億64百万
流動負債
買掛金1億51百万
未払費用78百万
短期借入金2億
1年以内返済長期借入金4億26百万
1年内償還予定の社債-
前受金13百万
未払法人税等50百万
流動負債合計14億45百万
固定負債
長期借入金 ※21億87百万
社債-
繰延税金負債2億65百万
固定負債合計17億15百万
負債合計31億60百万
純資産
資本金13億4百万
資本剰余金30億96百万
利益剰余金3億18百万
純資産合計54億4百万
負債・純資産 合計85億64百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年4月期)

期間開始(期首)
2024年5月1日
期間終了(決算日)
2025年4月30日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

カイシャの財務パフォーマンスは、結果的に粗利益率の改善や、運転資本の最適化のデジタル化が重要です。流動比率については適正ですが、損益面のボトルネックをまずはデータドリブンで洗い出すべきです。次のステップはコストプレッシングとリスクマネジメント強化です。
菊池製作所は上場企業で資産規模は大きいものの、昨年度の営業損失が約7億円と厳しい状況です。ただし、流動比率も一定あり、経営の安定性は一定確保済みと見られます。今後の業績改善に向けたコスト構造の最適化が鍵となるでしょう。
株式会社菊池の業績、大変気になるなあ。ちょっと厳しい数字だけど、今後の展望に期待したいです♪
日本の自動車金属部品業界において、菊池製作所の財務状況は非常に注目に値します。総資産が約88憶円、負債が44憶円とやや厳しい中、純資産も44憶円と保全性は一定確保されているものの、営業及び経常損失が続いており今後の回復には慎重な分析が必要と考えます。いずれにせよ、詳細な事業戦略とキャッシュフローの動向を見極めたいです。

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この企業の特徴

情報元 : 株式会社菊池製作所 有価証券報告書(2025年7月23日)
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