東日本高速道路の業績・財務レポート 【2025年3月期】

商号
東日本高速道路株式会社
East Nippon Expressway Company Limited  / ヒガシニホンコウソクドウロ
2025年6月27日 更新
所在地
東京都千代田区霞が関三丁目3番2号 地図
設立年数
15年 ~ 20年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
東日本高速道路の業績・財務, 売上1兆1,718億83百万 東日本高速道路の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は1.2兆です。直近の売上高は昨対比で約105%です。営業利益は31.9億、経常利益は68.8億です。営業利益率は約0.3%であり低めです。また自己資本比率は低めな水準(約13%)です。利益は出ていますが「営業活動によるキャッシュフロー」は約-2,765億であり、事業状況が良いとは言えない可能性があります(変動が激しい事業の場合は単年では判断できず、あくまで可能性になります)。「財務活動によるキャッシュフロー」は約2,474億で何らかの資金調達が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約98%となっています。
各サイトの調査は東日本高速道路の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績,

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 -
EDINET E04370 法人番号 9010001095716
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
1兆1,719億
本体率 97.8%
32億
営業利益率 0.3 %
69億
経常利益率 0.6 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
525億
資本準備金
525億
総資産
2兆1,577億33百万
本体率 97.3%
純資産
2,762億56百万
自己資本比率
13.0%
負債比率
681.0%
利益剰余金
1,534億2百万
利益剰余金比率
7.1%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1兆861億84百万
107%
1兆865億49百万
100%
1兆1,457億73百万
106%
売上原価---
売上総利益---
販売費及び管理費---
営業利益---
営業利益率---
経常利益-78億47百万11億13百万17億69百万
経常利益率-0.7%0.1%0.2%
当期利益35億33百万24億7百万30億67百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆6,981億74百万
114%
1兆9,069億70百万
112%
2兆987億28百万
110%
純資産1,953億98百万1,978億17百万2,008億55百万
現金---
自己資本比率11.5%10.3%9.5%
自己資本利益率(ROE)1.8%1.2%1.5%
1株当たり利益(EPS)34円23円29円
株価収益率(PER)---
社員数
昨対比
2,516人
102%
2,573人
102%
2,600人
101%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金678億27百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計1兆7,693億97百万
有形固定資産
建物-
土地2百万
有形固定資産合計-
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計-
投資その他の資産
投資有価証券3億97百万
繰延税金資産71億94百万
投資その他の資産合計294億56百万
固定資産合計3,274億5百万
総資産2兆987億28百万
流動負債
買掛金-
未払費用23億29百万
短期借入金-
1年以内返済長期借入金54億47百万
1年内償還予定の社債-
前受金2億22百万
未払法人税等12億7百万
流動負債合計3,017億71百万
固定負債
長期借入金 ※2-
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計1兆5,961億1百万
負債合計1兆8,978億73百万
純資産
資本金525億
資本剰余金587億93百万
利益剰余金895億19百万
純資産合計2,008億55百万
負債・純資産 合計2兆987億28百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1兆1,086億24百万
108%
1兆1,115億28百万
100%
1兆1,718億83百万
105%
売上原価---
売上総利益---
販売費及び管理費505億2百万539億60百万564億74百万
営業利益-51億12百万55億80百万31億93百万
営業利益率-0.5%0.5%0.3%
経常利益-17億38百万90億58百万68億77百万
経常利益率-0.2%0.8%0.6%
当期利益73億84百万87億42百万58億29百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆7,450億22百万
114%
1兆9,621億69百万
112%
2兆1,577億33百万
110%
純資産2,401億35百万2,567億49百万2,762億56百万
現金2,220億49百万1,784億29百万1,013億36百万
自己資本比率13.7%13.0%12.8%
自己資本利益率(ROE)3.1%3.5%2.1%
1株当たり利益(EPS)70円83円56円
株価収益率(PER)---
社員数
昨対比
15,482人
101%
15,737人
102%
15,876人
101%
臨時従業員数1,829人1,937人1,780人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
-564億87百万
+44%
-2,045億84百万
-262%
-2,765億30百万
-35%
投資活動によるCF-364億94百万-464億99百万-479億23百万
財務活動によるCF1,324億40百万2,074億42百万2,473億67百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-929億81百万-2,510億83百万-3,244億53百万
ネットキャッシュフロー(NCF)394億59百万-436億41百万-770億86百万
営業CFマージン-5.1%-18.4%-23.6%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金1,013億36百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計1兆7,646億83百万
有形固定資産
建物486億78百万
土地835億30百万
有形固定資産合計2,832億56百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計437億93百万
投資その他の資産
投資有価証券400億67百万
繰延税金資産138億65百万
投資その他の資産合計640億73百万
固定資産合計3,911億24百万
総資産2兆1,577億33百万
流動負債
買掛金-
未払費用510億39百万
短期借入金-
1年以内返済長期借入金54億47百万
1年内償還予定の社債-
前受金2億28百万
未払法人税等17億68百万
流動負債合計2,731億36百万
固定負債
長期借入金 ※2450億
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計1兆6,083億41百万
負債合計1兆8,814億77百万
純資産
資本金525億
資本剰余金587億93百万
利益剰余金1,534億2百万
純資産合計2,762億56百万
負債・純資産 合計2兆1,577億33百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

日本の高速道路関連企業の財務活動は海外と比較しても興味深いです。資産の一部をキャッシュフローに回しつつ、負債も積み上げている様子が見て取れる。公共インフラの維持には長期的な視点が必要ですし、この会社の財務戦略からはそれが感じられますね。
東日本高速道路の財務は確かに堅実ですね。流動資産やキャッシュフローの増加が目立ちます。固定負債も多いですが、その分投資や社会インフラへの信頼性を感じます。待遇や財務面からも安定的な運営が伺えます。
いやぁ、東日本高速道路さんの財務、やっぱり多いお金持ってますなぁ。売上1.2兆やのに純資産が2800億なんて驚きやわ💦 でも、キャッシュフローはちょっと赤字らしいけど、それも財務活動が活発な証拠やろか。安全に事業やってる感じは伝わるな。
東日本高速道路の最新財務を見ると、流動資産と負債のバランスは興味深いですね。資本金が520億と非上場ながらも、1.2兆売上に対して営業利益だけでも32億稼いでいるのは、効率的に運営されている証拠。自己資本比率は13%と少し低めですが、財務活動が活発でCashFlowが大きいのも特徴。インフラとして安定した基盤が感じられます。
お茶山に見えるが、ここは🦅大きな負債を抱えるもんなぁ。昔の感覚で言えば、もう少し自己資本増やさぬとあかんや。
大手の高速道路会社だけに、利益剰余金が1500億円もあり、財務体質は健全ですわ。ただ、自己資本比率は低めですね。
東日本高速道路は売上約1.2兆円で財務活動が特色です。流動資産も多く、安定性は感じられます。
売上は大きくてすごい会社なんですけど、キャッシュフローとか見るとちょっと負債が多いのかな?ここからどう立て直すか、期待してます!(`・ω・´)ゞ
財政的にみると、負債総額1.7兆円に対して自己資本比率が13パーセントと低水準であり、金融構造の安全性には相応の懸念がございます。営業キャッシュフローの大幅なマイナスが示す流動性リスクは現場で注意深く分析されるべきかと謹んで存じます。
ここ最近の数字チェックしたけど、利益はまあまあだけど、キャッシュの動きがちょっと心配かも☆もっと元気になってほしいですね〜☆
当該企業の財務構造を拝見し、営業利益56億に対し営業CFが大幅マイナスなのはキャッシュマネジメント面で課題があるように感じます。財務CFが2100億のプラスは負債増加で資金確保を図っている戦略でしょうか。今後は効率的な資金運用とROE向上に注力すべきかと謙譲ながら考察いたします。
東日本高速道路の業績、かなり疲れたみたいですね。営業利益はそこそこ出てるけど、キャッシュフローのマイナスは気になります。やっぱり負債が多いのはストレス溜まりますね。なんとか立て直し頑張ってほしいです。

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この企業の特徴

情報元 : 東日本高速道路株式会社 有価証券報告書(2025年6月27日)
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