クシム (2345) の業績・財務レポート 【2024年10月期】

最新の決算発表日(第3四半期)は2024年9月17日です(-)
商号
株式会社クシム
Kushim, Inc.  / クシム
2025年4月28日 更新
所在地
東京都港区南青山二丁目12番1号 地図
設立年数
20年 ~ 30年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査等委員会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
クシムの業績・財務, 売上16億13百万 株式会社クシムは10月決算です(最新は2024年10月期)。連結の通期売上高は16.1億です。直近の売上高は昨対比で約168%であり非常に高い伸び率です(理由の可能性: 急激な事業成長、事業買収、連結子会社化、その他特需)。営業利益は-11.3億で赤字です。営業利益率は約-70%であり低めです。また自己資本比率は非常に低い水準(約2%)です。「財務活動によるキャッシュフロー」が約9.4億であり、会社規模に対して大きな資金調達が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が約3%で子会社が多くの割合を占めており、持株会社の形態でありがちなパターンです。
各サイトの調査はクシムの決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2024年10月期 決算発表日 2024年9月17日 (第3四半期)
EDINET E05320 法人番号 9010001041967
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
16億
本体率 2.7%
-11億34百万
営業利益率 -70.3 %
-11億51百万
経常利益率 -71.4 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
50百万
資本準備金
-
総資産
865億38百万
本体率 2.2%
純資産
14億32百万
自己資本比率
2.0%
負債比率
5,943.0%
利益剰余金
-39億85百万
利益剰余金比率
-4.6%

通期業績の推移(個別)

2022年10月期2023年10月期2024年10月期
期首2021-11-012022-11-012023-11-01
決算日(期末)2022-10-312023-10-312024-10-31
売上高
昨対比
3億20百万
43%
51百万
16%
44百万
86%
売上原価86百万6億12百万1億26百万
売上総利益2億34百万-5億61百万-82百万
販売費及び管理費2億19百万2億9百万3億1百万
営業利益15百万-7億70百万-3億84百万
営業利益率4.7%-1,509.8%-872.7%
経常利益22百万-9億7百万-7億66百万
経常利益率6.9%-1,778.4%-1,740.9%
当期利益2億10百万-10億2百万-29億3百万

各経営指標の推移(個別)

2022年10月期2023年10月期2024年10月期
総資産
昨対比
54億34百万
168%
42億25百万
78%
18億82百万
45%
純資産52億56百万41億69百万18億1百万
現金---
自己資本比率96.2%97.7%93.9%
自己資本利益率(ROE)5.1%-21.4%-98.5%
1株当たり利益(EPS)17円-68円-170円
株価収益率(PER)33.6倍--
社員数
昨対比
5人
46%
5人
100%
6人
120%
臨時従業員数1人1人2人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金6億15百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計6億48百万
有形固定資産
建物-
土地-
有形固定資産合計-
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計-
投資その他の資産
投資有価証券5億61百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計12億33百万
固定資産合計12億34百万
総資産18億82百万
流動負債
買掛金-
未払費用18百万
短期借入金-
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等1百万
流動負債合計72百万
固定負債
長期借入金 ※2-
社債-
繰延税金負債3百万
長期預り保証金6百万
固定負債合計8百万
負債合計80百万
純資産
資本金10百万
資本剰余金55億74百万
利益剰余金-36億95百万
純資産合計18億1百万
負債・純資産 合計18億82百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2022年10月期2023年10月期2024年10月期
期首2021-11-012022-11-012023-11-01
決算日(期末)2022-10-312023-10-312024-10-31
売上高
昨対比
16億17百万
100%
9億63百万
60%
16億13百万
168%
売上原価8億32百万15億21百万9億75百万
売上総利益7億85百万-5億58百万6億38百万
販売費及び管理費5億85百万7億7百万17億72百万
営業利益2億-12億66百万-11億34百万
営業利益率12.4%-131.5%-70.3%
経常利益1億94百万-14億2百万-11億51百万
経常利益率12.0%-145.6%-71.4%
当期利益6億19百万-27億43百万-19億60百万

各経営指標の推移(連結)

2022年10月期2023年10月期2024年10月期
総資産
昨対比
64億44百万
170%
605億64百万
942%
865億38百万
143%
純資産58億48百万29億33百万14億32百万
現金11億69百万15億28百万15億42百万
自己資本比率90.3%4.8%1.6%
自己資本利益率(ROE)14.0%-63.1%-91.4%
1株当たり利益(EPS)49円-186円-115円
株価収益率(PER)9.4倍--
社員数
昨対比
58人
89%
79人
136%
80人
101%
臨時従業員数2人3人9人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2022年10月期2023年10月期2024年10月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
-10億
-1,941%
-2億1百万
+80%
-6億28百万
-212%
投資活動によるCF67百万6億13百万-3億1百万
財務活動によるCF3億54百万-53百万9億43百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-9億33百万4億12百万-9億29百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-5億79百万3億59百万14百万
営業CFマージン-61.8%-20.9%-38.9%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金15億42百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計854億71百万
有形固定資産
建物-
土地-
有形固定資産合計62百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア5百万
無形固定資産合計7百万
投資その他の資産
投資有価証券8億95百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計9億98百万
固定資産合計10億67百万
総資産865億38百万
流動負債
買掛金46百万
未払費用-
短期借入金30百万
1年以内返済長期借入金37百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等7百万
流動負債合計834億48百万
固定負債
長期借入金 ※213億3百万
社債-
繰延税金負債3億50百万
固定負債合計16億58百万
負債合計851億6百万
純資産
資本金10百万
資本剰余金55億74百万
利益剰余金-39億85百万
純資産合計14億32百万
負債・純資産 合計865億38百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2024年10月期)

期間開始(期首)
2023年11月1日
期間終了(決算日)
2024年10月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) 2024年1月31日 2024年4月30日 -
公開日(提出日) 2024年3月14日 2024年6月14日 -
売上高41百万7億11百万-
営業利益-5億95百万-16億39百万-
経常利益-6億54百万-17億69百万-
当期利益-6億51百万-17億60百万-

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF--1億73百万-
投資活動によるCF--2億19百万-
財務活動によるCF-9億70百万-

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産768億85百万1,164億69百万-
純資産38億25百万29億88百万-
流動資産745億63百万1,143億7百万-
固定資産(非流動資産)23億22百万21億62百万-
流動負債713億69百万1,117億77百万-
固定負債(非流動負債)16億90百万17億3百万-
負債730億60百万1,134億81百万-
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

ここは資産の割に利益が出ていませんね。ちょっと疲れますが、多額の負債と少ない純資産を見ていると、なんとも言えません⚠️。さても仕方がないですな。
こちらの企業は資本金が0.5億で、総資産も870億と大きいですが、負債の割合も高く、自己資本比率は非常に低いです。堅実志向の私からしますと、リスク管理が重要と考えます。ただし、キャッシュフローはプラスですので、そこは評価できます。
株式会社クシムは、売上高が約16億円の上場企業で、負債比率が高いながらも流動資産は多めです。成長には少し時間がかかるかもしれませんが、財務状況に注意しながらながらも、長期的には見守る価値ありと感じます。
クシムは、高負債と低自己資本比率により財務リスクが非常に高い状態である。営業利益や純資産の状況から見ても、経営の体力は乏しく、今後の回復は容易ではないと考える。現状の財務状態を踏まえると、投資の判断は慎重にすべきだと申し上げたい。

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この企業の特徴

情報元 : 株式会社クシム 有価証券報告書(2025年4月28日)
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