ニコン (7731) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第2四半期)は2025年11月6日です(-)
商号
株式会社ニコン
NIKON CORPORATION  / ニコン
2025年6月26日 更新
所在地
東京都品川区西大井1丁目5番20号 地図
設立年数
100年以上
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
監査等委員会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
ニコンの業績・財務, 売上7,152億85百万 ニコンの最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は7,153億です。直近の売上高は昨対比で約100%です。営業利益は24.2億、経常利益は45.3億です。営業利益率は約0.3%であり低めです。利益剰余金比率は約46%となっており、内部留保が多い状況です。また自己資本比率は約57%です。利益に関する特徴として「営業利益」と「営業活動によるキャッシュフロー」に大きな差があります。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-198億で何らかの返済が行われています。
各サイトの調査はニコンの決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年11月6日 (第2四半期)
EDINET E02271 法人番号 5010001008763
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
7,153億
本体率 63.3%
24億
営業利益率 0.3 %
45億
経常利益率 0.6 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
654億76百万
資本準備金
807億12百万
総資産
1兆1,105億14百万
本体率 67.4%
純資産
6,379億77百万
自己資本比率
57.0%
負債比率
74.0%
利益剰余金
5,131億15百万
利益剰余金比率
46.2%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
4,116億67百万
118%
4,388億71百万
107%
4,527億79百万
103%
売上原価2,623億20百万2,948億84百万3,160億94百万
売上総利益1,493億47百万1,439億87百万1,366億85百万
販売費及び管理費1,200億49百万1,278億69百万1,386億7百万
営業利益292億98百万161億18百万-19億22百万
営業利益率7.1%3.7%-0.4%
経常利益721億39百万416億48百万24億19百万
経常利益率17.5%9.5%0.5%
当期利益577億91百万432億85百万-44億41百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
7,012億32百万
97%
7,791億69百万
111%
7,487億16百万
96%
純資産3,755億18百万4,125億39百万3,543億44百万
現金---
自己資本比率53.3%52.7%47.1%
自己資本利益率(ROE)15.8%11.0%-1.2%
1株当たり利益(EPS)161円125円-13円
株価収益率(PER)8.4倍12.3倍-
社員数
昨対比
4,184人
100%
4,388人
105%
4,634人
106%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金452億28百万
売掛金 ※1453億19百万
仕掛金1,082億1百万
流動資産合計3,113億17百万
有形固定資産
建物462億13百万
土地82億97百万
有形固定資産合計860億88百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア152億13百万
無形固定資産合計234億61百万
投資その他の資産
投資有価証券672億91百万
繰延税金資産359億80百万
投資その他の資産合計3,278億51百万
固定資産合計4,374億
総資産7,487億16百万
流動負債
買掛金488億95百万
未払費用303億11百万
短期借入金399億50百万
1年以内返済長期借入金153億85百万
1年内償還予定の社債100億
前受金469億44百万
未払法人税等8億73百万
流動負債合計2,536億27百万
固定負債
長期借入金 ※21,126億23百万
社債100億
繰延税金負債-
固定負債合計1,407億46百万
負債合計3,943億73百万
純資産
資本金654億76百万
資本剰余金807億12百万
利益剰余金1,860億37百万
純資産合計3,543億44百万
負債・純資産 合計7,487億16百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
6,281億5百万
116%
7,172億45百万
114%
7,152億85百万
100%
売上原価3,389億31百万4,071億98百万4,033億18百万
売上総利益2,891億74百万3,100億47百万3,119億68百万
販売費及び管理費2,312億28百万2,680億56百万2,951億55百万
営業利益549億8百万397億76百万24億22百万
営業利益率8.7%5.5%0.3%
経常利益570億58百万426億69百万45億33百万
経常利益率9.1%5.9%0.6%
当期利益570億58百万426億69百万45億33百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆502億67百万
101%
1兆1,471億10百万
109%
1兆1,105億14百万
97%
純資産6,149億66百万6,837億95百万6,379億77百万
現金2,113億37百万2,066億44百万1,635億90百万
自己資本比率58.6%59.6%57.4%
自己資本利益率(ROE)7.4%5.0%0.9%
1株当たり利益(EPS)125円94円18円
株価収益率(PER)10.8倍16.3倍83倍
社員数
昨対比
18,790人
102%
19,444人
104%
20,069人
103%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
15百万
-100%
307億67百万
N/A
482億58百万
+57%
投資活動によるCF-1,121億46百万-414億5百万-699億88百万
財務活動によるCF-562億10百万-89億38百万-198億8百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-1,121億31百万-106億38百万-217億30百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-1,683億41百万-195億76百万-415億38百万
営業CFマージン0.0%4.3%6.7%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物1,635億90百万
売掛金及びその他の短期債権-
未収法人所得税-
流動資産合計6,202億20百万
非流動資産
有形固定資産1,464億73百万
建物 *-
土地 *150億73百万
のれん834億59百万
無形資産-
ソフトウェア *200億29百万
持分法で会計処理している投資100億68百万
その他の金融資産761億11百万
繰延税金資産586億14百万
非流動資産合計4,902億94百万
資産合計1兆1,105億14百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務-
短期借入金-
その他の短期金融負債318億14百万
流動負債合計3,055億45百万
非流動負債
長期借入金1,221億57百万
その他の長期金融負債134億80百万
繰延税金負債113億47百万
非流動負債合計1,657億46百万
負債合計4,712億91百万
資本合計
資本金654億76百万
資本剰余金-
利益剰余金5,131億15百万
資本合計6,379億77百万
負債及び資本合計1兆1,105億14百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

日本を代表する光学技術企業として、大きな資本金と売上高を誇り、安定した財務基盤を築いています。今後も脱炭素や医療など、多角的な事業展開が期待できるため、長期的に安心して投資できる企業だと考えます。
この電子光学機器メーカーは、東証プライム上場し、売上高7200億円、純資産6400億円と非常に安定した基盤を持っております。特に資本金が大きく、資産も豊富ですので今後も安定した経営が期待できると考えます。
いやあ、大企業ですなぁ。ニコンの財務は安定していると見て良さそうですけど、肝心の利益はもうちょっと何とかならんのかね。そんな中でも資産は十分あるから、投資は続けて良さそうですけど。
ほんならニコンの数字見たけど、売上が7千何百万もあって、利益も順調やな。特にカメラだけやのうて半導体や医療もやっとるさかい、いろんな分野で頑張っとるわ。資本金や資産も大きなもんやから、長期的に見て安定しとるんちゃうかな。これからも目が離せへんで。
カメラの光学製品や半導体装置を手掛けるニコンですが、最新の決算を見ると売上高はおよそ7200億円、営業利益は24億円。事業の多角化とともにゼロエミ・チャレンジなど環境分野にも取り組んでいて、財務も安定しています。今後の事業展開に注目していきたいです。
ニコンは東証プライム上場企業で、資本金65億円ながらも総資産1兆超、自己資本比率も57%と堅牢です。脱炭素や半導体分野にも注力しており、今後の成長余地は十分と考えます。
株式会社ニコンは健全な財務体質ですね。資本金も大きく、利益剰余金も豊富、安定してる印象です。デジカメや光学機器も堅実な事業領域ですね📷。
おおニコン、やっぱ資本金すげえし、売上7200億とかガチやな。カメラだけやなくて半導体とか医療も強くて、未来に期待バリ高やわ!🚀
日本のカメラ・光学機器の大手企業であるこの企業は、資本金と総資産の規模から見て、安定成長と堅実な財務基盤が特徴である。売上も高水準であり、利益剰余金の蓄積も十分だ。これらの数字から、今後も安定した事業運営を続ける可能性が高いと考えるが、ゼロエミや三次元プリンターの分野において、新たなビジネスモデルの構築も期待したいところだ。

※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。

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この企業の特徴

情報源 : 金融庁EDINET 株式会社ニコン 有価証券報告書(2025年6月26日)
内容精査 : TX編集部、財務分析チーム
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