ニコン (7731) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年8月7日です(-)
商号
株式会社ニコン
NIKON CORPORATION  / ニコン
2025年6月26日 更新
所在地
東京都品川区西大井1丁目5番20号 地図
設立年数
100年以上
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
監査等委員会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
ニコンの業績・財務, 売上7,152億85百万 ニコンの最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は7,153億です。直近の売上高は昨対比で約100%です。営業利益は24.2億、経常利益は45.3億です。営業利益率は約0.3%であり低めです。利益剰余金比率は約46%となっており、内部留保が多い状況です。また自己資本比率は約57%です。利益に関する特徴として「営業利益」と「営業活動によるキャッシュフロー」に大きな差があります。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-198億で何らかの返済が行われています。
各サイトの調査はニコンの決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年8月7日 (第1四半期)
EDINET E02271 法人番号 5010001008763
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
7,153億
本体率 63.3%
24億
営業利益率 0.3 %
45億
経常利益率 0.6 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
654億76百万
資本準備金
807億12百万
総資産
1兆1,105億14百万
本体率 67.4%
純資産
6,379億77百万
自己資本比率
57.0%
負債比率
74.0%
利益剰余金
5,131億15百万
利益剰余金比率
46.2%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
4,116億67百万
118%
4,388億71百万
107%
4,527億79百万
103%
売上原価2,623億20百万2,948億84百万3,160億94百万
売上総利益1,493億47百万1,439億87百万1,366億85百万
販売費及び管理費1,200億49百万1,278億69百万1,386億7百万
営業利益292億98百万161億18百万-19億22百万
営業利益率7.1%3.7%-0.4%
経常利益721億39百万416億48百万24億19百万
経常利益率17.5%9.5%0.5%
当期利益577億91百万432億85百万-44億41百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
7,012億32百万
97%
7,791億69百万
111%
7,487億16百万
96%
純資産3,755億18百万4,125億39百万3,543億44百万
現金---
自己資本比率53.3%52.7%47.1%
自己資本利益率(ROE)15.8%11.0%-1.2%
1株当たり利益(EPS)161円125円-13円
株価収益率(PER)8.4倍12.3倍-
社員数
昨対比
4,184人
100%
4,388人
105%
4,634人
106%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金452億28百万
売掛金 ※1453億19百万
仕掛金1,082億1百万
流動資産合計3,113億17百万
有形固定資産
建物462億13百万
土地82億97百万
有形固定資産合計860億88百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア152億13百万
無形固定資産合計234億61百万
投資その他の資産
投資有価証券672億91百万
繰延税金資産359億80百万
投資その他の資産合計3,278億51百万
固定資産合計4,374億
総資産7,487億16百万
流動負債
買掛金488億95百万
未払費用303億11百万
短期借入金399億50百万
1年以内返済長期借入金153億85百万
1年内償還予定の社債100億
前受金469億44百万
未払法人税等8億73百万
流動負債合計2,536億27百万
固定負債
長期借入金 ※21,126億23百万
社債100億
繰延税金負債-
固定負債合計1,407億46百万
負債合計3,943億73百万
純資産
資本金654億76百万
資本剰余金807億12百万
利益剰余金1,860億37百万
純資産合計3,543億44百万
負債・純資産 合計7,487億16百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
6,281億5百万
116%
7,172億45百万
114%
7,152億85百万
100%
売上原価3,389億31百万4,071億98百万4,033億18百万
売上総利益2,891億74百万3,100億47百万3,119億68百万
販売費及び管理費2,312億28百万2,680億56百万2,951億55百万
営業利益549億8百万397億76百万24億22百万
営業利益率8.7%5.5%0.3%
経常利益570億58百万426億69百万45億33百万
経常利益率9.1%5.9%0.6%
当期利益570億58百万426億69百万45億33百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆502億67百万
101%
1兆1,471億10百万
109%
1兆1,105億14百万
97%
純資産6,149億66百万6,837億95百万6,379億77百万
現金2,113億37百万2,066億44百万1,635億90百万
自己資本比率58.6%59.6%57.4%
自己資本利益率(ROE)7.4%5.0%0.9%
1株当たり利益(EPS)125円94円18円
株価収益率(PER)10.8倍16.3倍83倍
社員数
昨対比
18,790人
102%
19,444人
104%
20,069人
103%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
15百万
-100%
307億67百万
N/A
482億58百万
+57%
投資活動によるCF-1,121億46百万-414億5百万-699億88百万
財務活動によるCF-562億10百万-89億38百万-198億8百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-1,121億31百万-106億38百万-217億30百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-1,683億41百万-195億76百万-415億38百万
営業CFマージン0.0%4.3%6.7%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物1,635億90百万
売掛金及びその他の短期債権-
未収法人所得税-
流動資産合計6,202億20百万
非流動資産
有形固定資産1,464億73百万
建物 *-
土地 *150億73百万
のれん834億59百万
無形資産-
ソフトウェア *200億29百万
持分法で会計処理している投資100億68百万
その他の金融資産761億11百万
繰延税金資産586億14百万
非流動資産合計4,902億94百万
資産合計1兆1,105億14百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務-
短期借入金-
その他の短期金融負債318億14百万
流動負債合計3,055億45百万
非流動負債
長期借入金1,221億57百万
その他の長期金融負債134億80百万
繰延税金負債113億47百万
非流動負債合計1,657億46百万
負債合計4,712億91百万
資本合計
資本金654億76百万
資本剰余金-
利益剰余金5,131億15百万
資本合計6,379億77百万
負債及び資本合計1兆1,105億14百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

輸送や光学だけでなく医療や半導体も事業してるのですね。でも、やっぱりカメラのことはよくわからなくて…。もっと詳しく知りたいです。
ニコンは資本力と多角化が進み、将来性にも期待できますね。グローバル展開が巧みな点に尊敬いたします。
知らないことも多いですが、大きな会社の財務は安定している感じですね。これくらい資産あると安心感があります。
販売高約7200億円の規模は東証一部上場企業として堅実な経営を示しており、資本金が大きい点と自己資本比率の高さから財務の安全性も確認できます。ただし、営業利益は少なく見えるため、今後の収益改善が課題です。
ぅぉおニコンってすげー📷💥 7200億の売上とかまじぱねぇ!ゼロエミや医療とか、マジ未来の会社やん👍 最近の展開もめっちゃ気になるわー!🎮
へぇ、ニコンの財務って案外堅実なんだなぁ。売上7000億くらいあって、自己資本もすごいね。最近は脱炭素とか医療分野もやってるみたいで、やること多いね^^
にこんさんってなんかすごい!カメラだけじゃなくて半導体とかもやってるんだね📷✨しかも利益もちゃんとあってびっくり💖😃
株式会社ニコンは、東証プライムの上場企業であり、その資本金と売上高を見ると、日本を代表する老舗の光学機器メーカーとしての地位を確立しています。特に医療や半導体といった革新的な分野に積極的に参入しており、経営の多角化を図っている点は評価に値します。今後も安定した経営を続けられると考えます。
株式会社ニコンが東証プライム上場の光学機器会社として、資本金650億円を背景に、売上約7200億円と大きな規模を保っております。自己資本比率57%と堅実な財務体質で、脱炭素化や医療分野など多角的に展開中です。世界市場でも安定した評価を得ており、長期的な成長が期待されます。
ニコンはしっかりした会社だと思います。売上も高いし、資産も大きいです。ただ、最近の投資で少しキャッシュフローが減ったのが気になるので、今後の動きに注目しています。少し心配だけど、長い目で見れば大丈夫だと思います。
株式会社ニコンは、東証プライム上場の資本金650億で、売上も巨大な7200億を超えます。特に光学や医療、半導体の装置に進出し、利益も出ているため、長期的には安定した成長が見込めると考えます。ただし、市場競争は激しいため、そのなかでの技術革新が鍵となるでしょう。
ここは資本金や利益剰余金も厚みがあって堅実。利益率は低いけど安定だね😊
ここ、売上7200億もあって利益もしっかり出てるから子育てしながら安心して投資できますね、すごいです!
日本の光学機器メーカーとして長い歴史を持つニコンは、資本金650億円と資産が豊富です。売上や利益も安定しており、特に脱炭素や半導体製造装置といった革新的事業も積極的に展開しています。こうした多角化が持続的な成長に寄与していると思います。
こちらのニコンの資産規模はまさに大企業の貫禄です。昭和の頃は光学といえばカメラや望遠鏡だったが、今や半導体や医療も手掛ける八面六臂の企業ですな。お茶 ☕️山🍃

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この企業の特徴

情報元 : 株式会社ニコン 有価証券報告書(2025年6月26日)
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