日本板硝子 (5202) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年8月8日です(-)
商号
日本板硝子株式会社
Nippon Sheet Glass Company, Limited  / ニホンイタガラス
2025年6月25日 更新
所在地
東京都港区三田三丁目5番27号 地図
設立年数
100年以上
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
指名委員会等設置会社
有価証券報告書
企業サイト
日本板硝子の業績・財務, 売上8,404億1百万 日本板硝子の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は8,404億です。直近の売上高は昨対比で約101%です。営業利益は165億、経常利益は-85.3億で赤字です。営業利益率は約2%であり低めです。また自己資本比率は低めな水準(約11%)です。資産の中では有形固定資産が多めです。負債の状況として有利子負債がやや多い状況です。
各サイトの調査は日本板硝子の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年8月8日 (第1四半期)
EDINET E01121 法人番号 4010401054474
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
8,404億
本体率 14.3%
165億
営業利益率 2.0 %
-85億25百万
経常利益率 -1.0 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
1,168億92百万
資本準備金
452億14百万
総資産
1兆329億31百万
本体率 68.2%
純資産
1,080億65百万
自己資本比率
10.0%
負債比率
856.0%
利益剰余金
-602億80百万
利益剰余金比率
-5.8%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
966億95百万
110%
1,091億59百万
113%
1,199億67百万
110%
売上原価742億73百万830億8百万904億6百万
売上総利益224億22百万261億51百万295億61百万
販売費及び管理費219億13百万236億33百万258億31百万
営業利益5億9百万25億18百万37億30百万
営業利益率0.5%2.3%3.1%
経常利益123億49百万7億56百万29億95百万
経常利益率12.8%0.7%2.5%
当期利益133億31百万21億30百万85億65百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
6,938億19百万
102%
6,953億83百万
100%
7,042億78百万
101%
純資産3,178億44百万3,149億34百万3,214億72百万
現金---
自己資本比率45.7%45.2%45.6%
自己資本利益率(ROE)4.2%0.7%2.7%
1株当たり利益(EPS)125円2円73円
株価収益率(PER)5.06倍266.67倍5.44倍
社員数
昨対比
1,707人
101%
1,717人
101%
1,787人
104%
臨時従業員数319人348人317人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金69億91百万
売掛金 ※1157億60百万
仕掛金27億17百万
流動資産合計1,230億66百万
有形固定資産
建物91億58百万
土地79億72百万
有形固定資産合計449億29百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア79百万
無形固定資産合計3億51百万
投資その他の資産
投資有価証券16億43百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計5,359億32百万
固定資産合計5,812億12百万
総資産7,042億78百万
流動負債
買掛金128億73百万
未払費用14億42百万
短期借入金322億34百万
1年以内返済長期借入金1,120億80百万
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等3億37百万
流動負債合計1,860億42百万
固定負債
長期借入金 ※21,886億82百万
社債-
繰延税金負債1億30百万
固定負債合計1,967億64百万
負債合計3,828億6百万
純資産
資本金1,168億92百万
資本剰余金1,537億13百万
利益剰余金580億2百万
純資産合計3,214億72百万
負債・純資産 合計7,042億78百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
7,635億21百万
127%
8,325億37百万
109%
8,404億1百万
101%
売上原価5,917億5百万6,520億55百万6,722億28百万
売上総利益1,718億16百万1,804億82百万1,681億73百万
販売費及び管理費---
営業利益348億12百万358億60百万164億91百万
営業利益率4.6%4.3%2.0%
経常利益-219億33百万175億97百万-85億25百万
経常利益率-2.9%2.1%-1.0%
当期利益-337億61百万106億33百万-138億31百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
9,513億87百万
101%
1兆75億85百万
106%
1兆329億31百万
103%
純資産970億40百万1,242億75百万1,080億65百万
現金685億18百万442億78百万629億78百万
自己資本比率10.2%12.3%10.5%
自己資本利益率(ROE)-27.9%9.6%-11.9%
1株当たり利益(EPS)-393円95円-173円
株価収益率(PER)-5.53倍-
社員数
昨対比
24,880人
99%
25,356人
102%
25,406人
100%
臨時従業員数2,508人2,489人2,286人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
485億6百万
+8%
587億69百万
+21%
524億19百万
-11%
投資活動によるCF-346億49百万-435億12百万-424億44百万
財務活動によるCF-78億89百万-480億79百万85億13百万
フリーキャッシュフロー(FCF)138億57百万152億57百万99億75百万
ネットキャッシュフロー(NCF)59億68百万-328億22百万184億88百万
営業CFマージン6.4%7.1%6.2%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物653億11百万
売掛金及びその他の短期債権-
未収法人所得税29億29百万
流動資産合計3,231億71百万
非流動資産
有形固定資産4,531億66百万
建物 *-
土地 *-
のれん821億34百万
無形資産480億66百万
ソフトウェア *33億91百万
持分法で会計処理している投資255億24百万
その他の金融資産-
繰延税金資産373億93百万
非流動資産合計7,097億60百万
資産合計1兆329億31百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務-
短期借入金-
その他の短期金融負債-
流動負債合計4,094億38百万
非流動負債
長期借入金3,457億13百万
その他の長期金融負債-
繰延税金負債215億89百万
非流動負債合計4,810億82百万
負債合計8,905億20百万
資本合計
資本金1,168億92百万
資本剰余金1,558億53百万
利益剰余金-602億80百万
資本合計1,080億65百万
負債及び資本合計1兆329億31百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

負債多いし利益も安定しないけど、ガラスを扱う企業としては規模も大きいし、今後の資産運用に注視したいですね。
日本板硝子は大規模な資産、負債がかなり高い状態にありながらも、流動資産を活かした資金運用や事業 diversification に注目です。財務状況は改善の余地がありそうです。
日本板硝子は売上高8400億円ながらも利益面では苦戦中です。負債比率が高く、純資産はわずか1100億円で、財務の安全性には疑問が残ります。
日本板硝子の財務は高負債により安定性に疑問も、資本金が大きく今後の動きに注意を要します。
日本板硝子は資本金1000億超だが、負債がやたら多くて健全性に疑問符。ガラス事業はともかく、財務のバランスを改善しないと厳しいかもね🌸
なんか財務状況が複雑ですね。負債多すぎてちょっと不安です。会社の未来が見えなくてストレス。
ここは負債だらけの典型的な負債企業。資産は豊富だが、利益剰余金もマイナス。ガラス市場の競争も激しいし、長期的には厳しいと思われるな。
日本板硝子は資産は巨きいが、利益面では苦戦している。流動資産の割に負債が多く、ROEも低迷中であり、投資リスクが顕著である。
証券の光と闇を越え、ガラスの影に潜む企業の真実を思う。負の利益剰余金と大いなる資産の狭間に、静かに未来を映す硝子の会社。
日本板硝子、トップクラスの資本金規模だけど、負債比率も高いね。安定性をもう少し高める工夫が必要そうです。
えっと、日本板硝子さん、資本金めっちゃ大きいけど、負債も多くてちょっと不安です🐢🦖🦕💦どうやって黒字化目指すのか気になります…🙁
わぁ、日本板硝子、やっぱり大きな会社ですね😊負債がちょっと気になるけど、ちゃんと調整してるのかな🎵
こちらのガラス会社さんは、資本金もすごくてちょっとびっくりしました💖 みんなの暮らしを支える大きな会社さんですね✨ 財務もなんだかふわっとした感じだけど、大事なガラスを作ってるんだね🐱🌸
日本のガラス大手、通常の会社では負債が多いのが気になるが、海外の企業と比較すると経営の構造が見えてくる。
日本板硝子は負債比率が高く、純資産も少ない状態であり、経営基盤の安定性に疑問が残る。その財務状況を踏まえると、短期的な収益性向上とバランスシートの改善が不可欠である。
この会社は大きいですね👍性質もガラスなので、やはり流動性と負債管理がカギです。将来の成長には財務の立て直しも必要かもしれませんね✨
日本板硝子は高負債比率と赤字続きの財務体質が気になります。市場での競争は激しく、中長期的な安定化には資本再構築が必要かもしれません。
日本板硝子の財務状況はやや気になりますが、資本金や売上規模に比べて収益性は厳しい印象です。働き方の選択肢も多いので、今後は改善に向かうと良いですね。
この大きな会社の財務は厳しいですね。負債が多くて💦、資金繰りが心配です。
日本板硝子、やっぱりでかい会社っすね。利益ちょっとヤバそうだけど、ガラスの需要はあるみたい。お金の流れ気になるぅ〜💧。工場もいっぱいあるし、がんばってほしい。
日本板硝子の財務状況を見ると、負債が多いものの資産も大きく、事業規模は依然として巨大です。今後の収益改善に期待しつつ、経営の立て直しが重要と考えます。
日本板硝子は総資産1兆円超えで資本も十分ながら、負債が高く利益も少なめですね。今後の財務改善次第かも!草、w
日本板硝子の最新の決算は負債超過と利益圧迫が顕著である。資本比率の低さが長期リスクを示唆している。
日本板硝子の財務指標を見ると、資産合計は約1兆円で、負債比率がかなり高いです。特に、自己資本比率は約10%と低く、資本コストの増大と財務リスクの拡大が懸念されます。今後の財務バランスの改善が必要です。
日本板硝子さんって、資本金も大きい会社でちょっとすごいなと思います!でも利益があまり出てなくて心配です。ガラスの需要も変動しやすいから、どうなるのかな~って気になっちゃいます♪
日本板硝子の2025年6月時点での財務データを見ると、負債比率が高く、利益も厳しい状況です。資本金や総資産は大きいものの、安定のためには収益性の改善が必要ですね。長期的な経営戦略が鍵になると感じます。
日本板硝子は売上は堅調ながらも利益や財務状態に課題を抱えているのが気になるところです。資本金は大きいですが、負債比率が高いため、今後の安定性に対して懸念もあります。待遇や働きやすさも気になりますね。
日本板硝子さんのやり方はちょっと分かりにくいけど、大きな会社なんですね。お金のことはよくわからないけど、なんとか落ち着いてほしいです。
うーん、会社の金の使い方がヤバイ気しかしない。負債多すぎて、いつか破綻しそうな気もする。
すごく大きな会社だとおもう。負債多すぎてちょっと心配だけど、ガラスだけじゃなくて色々やってるみたいですね。
日本板硝子は資本金1200億円で、ガラス製品の本体売上が約1000億円ほどあります。負債が多いですが、営業利益も出ていて長期的な視点で見ると企業の規模は大きいと感じます。
そうなんですね。ガラスの会社は大きいけど、お金の調子がちょっと気になりますね。
日本板硝子は規模の大きな資本金が特徴です。しかし、負債比率が高いため、財務の健全性に注意が必要だと考えます。今後の財務改善に期待したいです。
日本板硝子について最新の財務情報を見て、資本金が非常に大きく、ガラス業界の中でも安定感と課題が混在していると感じました。売上や利益面では改善の余地もありますが、事業持株会社としての役割も考えると、今後の構造改革に期待しています。育児の合間に経済状況を気にすることも多く、注目しています。

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この企業の特徴

情報元 : 日本板硝子株式会社 有価証券報告書(2025年6月25日)
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