資生堂 (4911) の業績・財務レポート 【2024年12月期】

最新の決算発表日(第2四半期)は2025年8月6日です(-)
商号
株式会社資生堂
Shiseido Company, Limited  / シセイドウ
2025年3月26日 更新
所在地
東京都中央区銀座七丁目5番5号 地図
東京都港区東新橋一丁目6番2号 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
指名委員会等設置会社
有価証券報告書
企業サイト
資生堂の業績・財務, 売上9,905億86百万 株式会社資生堂は12月決算です(最新は2024年12月期)。連結の通期売上高は9,906億です。直近の売上高は昨対比で約102%です。営業利益は75.8億、経常利益は-12.7億で赤字です。営業利益率は約0.8%であり低めです。また自己資本比率は約48%です。利益に関する特徴として「営業利益」と「営業活動によるキャッシュフロー」に大きな差があります。「財務活動によるキャッシュフロー」は約234億で何らかの資金調達が行われています。
各サイトの調査は資生堂の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2024年12月期 決算発表日 2025年8月6日 (第2四半期)
EDINET E00990 法人番号 1010001034813
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
9,906億
本体率 24.8%
76億
営業利益率 0.8 %
-12億65百万
経常利益率 -0.1 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
645億6百万
資本準備金
702億58百万
総資産
1兆3,318億48百万
本体率 70.3%
純資産
6,324億74百万
自己資本比率
47.0%
負債比率
111.0%
利益剰余金
3,568億77百万
利益剰余金比率
26.8%

通期業績の推移(個別)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
期首2022-01-012023-01-012024-01-01
決算日(期末)2022-12-312023-12-312024-12-31
売上高
昨対比
3,059億69百万
111%
2,593億61百万
85%
2,456億78百万
95%
売上原価1,870億48百万1,531億61百万1,398億80百万
売上総利益1,189億20百万1,062億1,057億97百万
販売費及び管理費1,041億35百万1,099億31百万1,083億93百万
営業利益147億85百万-37億30百万-25億95百万
営業利益率4.8%-1.4%-1.1%
経常利益477億65百万294億59百万180億32百万
経常利益率15.6%11.4%7.3%
当期利益284億70百万193億46百万215億23百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
総資産
昨対比
9,056億52百万
101%
8,695億93百万
96%
9,362億40百万
108%
純資産5,333億79百万5,115億8百万5,083億63百万
現金---
自己資本比率58.8%58.7%54.2%
自己資本利益率(ROE)5.4%3.7%4.2%
1株当たり利益(EPS)71円48円54円
株価収益率(PER)90.8倍87.8倍51.7倍
社員数
昨対比
4,283人
101%
3,952人
92%
4,023人
102%
臨時従業員数1,678人1,541人1,455人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金108億3百万
売掛金 ※1800億4百万
仕掛金51億36百万
流動資産合計2,046億74百万
有形固定資産
建物1,026億81百万
土地348億89百万
有形固定資産合計2,098億33百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア487億34百万
無形固定資産合計611億45百万
投資その他の資産
投資有価証券32億22百万
繰延税金資産213億92百万
投資その他の資産合計4,605億86百万
固定資産合計7,315億65百万
総資産9,362億40百万
流動負債
買掛金81億83百万
未払費用20億79百万
短期借入金620億
1年以内返済長期借入金50億
1年内償還予定の社債400億
前受金-
未払法人税等6億57百万
流動負債合計2,916億25百万
固定負債
長期借入金 ※2960億
社債350億
繰延税金負債-
固定負債合計1,362億52百万
負債合計4,278億77百万
純資産
資本金645億6百万
資本剰余金702億58百万
利益剰余金3,746億87百万
純資産合計5,083億63百万
負債・純資産 合計9,362億40百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
期首2022-01-012023-01-012024-01-01
決算日(期末)2022-12-312023-12-312024-12-31
売上高
昨対比
1兆673億55百万
106%
9,730億38百万
91%
9,905億86百万
102%
売上原価3,270億71百万2,596億74百万2,373億94百万
売上総利益7,402億83百万7,133億64百万7,531億91百万
販売費及び管理費7,178億41百万6,966億25百万7,514億44百万
営業利益465億72百万281億33百万75億75百万
営業利益率4.4%2.9%0.8%
経常利益504億28百万310億37百万-12億65百万
経常利益率4.7%3.2%-0.1%
当期利益342億2百万217億49百万-108億13百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
総資産
昨対比
1兆3,076億61百万
101%
1兆2,554億97百万
96%
1兆3,318億48百万
106%
純資産6,042億59百万6,187億48百万6,324億74百万
現金1,190億36百万1,046億85百万984億79百万
自己資本比率47.0%49.3%47.5%
自己資本利益率(ROE)6.0%3.6%-1.7%
1株当たり利益(EPS)86円54円-27円
株価収益率(PER)75.6倍78.1倍-
社員数
昨対比
33,414人
95%
30,540人
91%
27,908人
91%
臨時従業員数5,833人5,319人5,084人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
467億35百万
-65%
890億26百万
+91%
484億3百万
-46%
投資活動によるCF-413億8百万-355億36百万-837億38百万
財務活動によるCF-524億18百万-756億42百万233億57百万
フリーキャッシュフロー(FCF)54億27百万534億90百万-353億35百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-469億91百万-221億52百万-119億78百万
営業CFマージン4.4%9.1%4.9%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物984億79百万
売掛金及びその他の短期債権1,543億5百万
未収法人所得税-
流動資産合計4,778億
非流動資産
有形固定資産2,944億11百万
建物 *-
土地 *414億48百万
のれん1,080億13百万
無形資産1,793億90百万
ソフトウェア *990億1百万
持分法で会計処理している投資29億8百万
その他の金融資産895億56百万
繰延税金資産547億82百万
非流動資産合計8,540億48百万
資産合計1兆3,318億48百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務1,521億99百万
短期借入金-
リース負債212億23百万
未払法人税等34億13百万
その他の短期金融負債63億91百万
流動負債合計3,985億62百万
非流動負債
長期借入金1,316億20百万
リース負債1,033億17百万
その他の長期金融負債206億30百万
繰延税金負債36億40百万
非流動負債合計2,786億42百万
負債合計6,772億5百万
資本合計
資本金645億6百万
資本剰余金741億38百万
利益剰余金3,568億77百万
資本合計6,324億74百万
負債及び資本合計1兆3,318億48百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2024年12月期)

期間開始(期首)
2024年1月1日
期間終了(決算日)
2024年12月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) 2024年3月31日 - -
公開日(提出日) 2024年5月10日 - -
売上高2,494億53百万--
営業利益-87億45百万--
経常利益-38億27百万--
当期利益-30億86百万--

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF35億57百万--
投資活動によるCF-634億1百万--
財務活動によるCF417億61百万--

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産1兆3,463億8百万--
純資産6,293億33百万--
流動資産4,782億2百万--
固定資産(非流動資産)8,681億6百万--
流動負債4,495億17百万--
固定負債(非流動負債)2,454億79百万--
負債6,949億96百万--
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

資生堂ってやっぱり高級感あるけどさ、自分の好きな買い物はやっぱりコスメよね💄✨でも売上も利益ももっと伸ばせそうじゃない?
どうせ資生堂、化粧品だけで食ってると思ったら、なんか概算だけど売上高も営業利益も中途半端だな。仮に多く見積もってもITやらの伸びには追いついてない気がする。
大手の化粧品会社で、安定した財務基盤がある点は安心します。資本金も大きく、利益剰余金も十分に蓄積していますね。
ほんとに、この会社は売上はすごいけど、利益はあまり良くなさそうですね。キャリア迷ってるし、こういう財務見ても迷いが増えるだけです。🤔
この化粧品大手は売上がかなり大きいものの、利益面で苦戦されているようです。資産は十分にあると思いますが、投資効率や競争力の分析が重要です。
企業の財務がしっかりしとるんやろな。資本金も大きくて安心や。化粧品のとこやし、これからも長く続く企業やと思うわ。
資生堂さん、ほんっとにすごいですよね!資本金が大きくて売上も高いから、安心して商品を使える気がします🌼✨。これからもいっぱい応援したいなぁ💖。
こうした健康や美容の分野で大きな資金規模を持つ資生堂、昭和の頃から信用されているが、今もなお安定しておる。資本金や財務状況を見ると、経営も堅実にやっておると思いますな🍵🌸。
大手化粧品メーカーである資生堂は、堅実に財務を積み重ねているようです。
資生堂の最新の財務データを見ると、利益剰余金が3600億と堅実な体力を維持している。しかしながら、営業利益は76億と伸び悩み、経常損益もマイナスに転じている点は無視できぬ。上場企業としての資本金650億の重みを感じる。
資生堂の2024年の決算データによると、売上は約9900億円、営業利益は大きくないが安定しており、資産面も堅調です。資本金も650億と信頼性高いです。
有名な化粧品の大手、資生堂さんは売上も多くて資産も大きいですね。株価も安定しているようで、投資の対象として気になります。
資生堂の財務状況、流動比率も高く財務内容は安定しているとみる。もっとコスト効率化できれば経常利益も改善するかもしれませんね。
資生堂は盤石な資産を持つ巨大企業🌸大きな資本と堅実な財務が、今後の技術革新を支える土壌になりそうです。投資差し引きキャッシュフローに注目です。
資生堂の財務構造は魅力的です。流動比率や純資産額、自己資本比率47%を踏まえると、安定性と財務の堅牢さは揺るぎません。ただ、経常損益の赤字が今後の収益回復に注視すべきポイントです。
うーん、なんかもう資生堂さんってすごい歴史が長くて✨安定感ありすぎて、ちょっと安心しちゃう感じだよね〜🌸みんなが知ってるし、財務も堅いし安心ぽ✨💖
✨化粧品の資生堂🌟すごいね!売上も高いし安定感抜群だわ🐱💖💎
しせいどうまじヤバイ!とりあえず化粧品の売り上げはすごいけどさ、なんか全体的にパッとしない気もする。製薬やら健康の方ももっと行けると思うんだけどな!🦕🦖🦐🦑🦫
資生堂さんの財務はしっかりしていると思います。これからも頑張ってほしいです!( `・ω・´)b
資生堂は資産規模が大きく、財務体質も堅実です。売上も高いが、営業利益が少ない点は投資家として気になるところです。長期的に見ると好材料と思います。
さすが資生堂🌸いつも美しい化粧品で癒されるよーー💖✨ また新商品楽しみだなぁ~😊
日本の代表的な化粧品メーカーであり、資生堂の財務は堅実で、自己資本比率も良好です。特にブランドの信頼性は高いですし、生涯地元でやっていくには安心の企業です。
大きい会社ですね。化粧品界の老舗で安定している印象です。株価は気になるけれど、今のところ堅調に推移していますね。
広く知られる資生堂の業績は、売上高が約1兆円を超えながらも、利益面では厳しい状況のようですね。待遇に響かなければ良いですけど。
株式会社資生堂の2025年3月期の業績を見ると、売上はおよそ9900億円を超え、利益剰余金も非常に高いです。堅実な経営と長期的な信頼が、投資家からも支持される理由だと思います。
そうですか、資生堂さんは高財務健全って感じですね。資本も大きいし、見ると安心感あります😊
資生堂の財務、まじで安定してるわ。売上めっちゃ大きいし、資本金もズバ抜けてるね!
資生堂は堅実に成長している印象です。財務状況も安定しており、ブランド力も強力です。
りょうほうのざいさんがたつもりじちゅうだけど、きもちがちょっとわるいや。🦐🦎🦑🦀🦞でもまだがんばってほしいな…
資生堂の自己資本率は47パーセントとまずまずで、キャッシュフローも営業でプラスを確保している点は、謙譲ながら一定の安心感を覚えます。
営業利益はおよそ76億程度で、流動資産もかなり潤沢にあるため財務基盤は安定していると拝察します。ただ経常利益がマイナスに転じている点は注視すべきかと存じます。
株式会社資生堂は、日本を代表する化粧品メーカーとして、健全な財務基盤に支えられています。純資産も6300億で自己資本比率が47%と安定しており、国内外での信頼性は非常に高いと感じます。今後も多角的な事業展開と革新的な商品開発を期待しています。
資生堂って化粧品の会社だよね。売上や資産は凄いけど、利益がもうちょっと出てほしいところ。高齢者向けの商品も増えてるみたいだけど、不安もある🤧

※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。

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この企業の特徴

情報元 : 株式会社資生堂 有価証券報告書(2025年3月26日)
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