山陽特殊製鋼 (5481) の業績・財務レポート 【2024年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2024年7月30日です(-)
商号
山陽特殊製鋼株式会社
Sanyo Special Steel Co., Ltd.  / サンヨウトクシュセイコウ
2024年6月26日 更新
所在地
兵庫県姫路市飾磨区中島字一文字3007番地 地図
東京都中央区日本橋一丁目13番1号日鉄日本橋ビル 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査等委員会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
山陽特殊製鋼の業績・財務, 売上3,538億10百万 山陽特殊製鋼の最新の通期決算は2024年3月期です。連結の通期売上高は3,538億です。直近の売上高は昨対比で約90%です。営業利益は114億です。営業利益率は約3%です。また自己資本比率は約57%です。利益に関する特徴として「営業利益」と「営業活動によるキャッシュフロー」に大きな差があります。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-275億で何らかの返済が行われています。
各サイトの調査は山陽特殊製鋼の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績,

財務サマリー

決算情報
通期 2024年3月期 決算発表日 2024年7月30日 (第1四半期)
EDINET E01243 法人番号 6140001058935
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
3,538億
本体率 50.4%
114億
営業利益率 3.2 %
121億
経常利益率 3.4 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
538億
資本準備金
512億11百万
総資産
3,987億6百万
本体率 67.4%
純資産
2,285億97百万
自己資本比率
57.0%
負債比率
74.0%
利益剰余金
1,057億24百万
利益剰余金比率
26.5%

通期業績の推移(個別)

2022年3月期2023年3月期2024年3月期
期首2021-04-012022-04-012023-04-01
決算日(期末)2022-03-312023-03-312024-03-31
売上高
昨対比
1,688億26百万
163%
1,932億48百万
115%
1,781億94百万
92%
売上原価1,459億27百万1,690億62百万1,583億10百万
売上総利益228億99百万241億86百万198億84百万
販売費及び管理費137億31百万155億23百万156億9百万
営業利益91億67百万86億63百万42億74百万
営業利益率5.4%4.5%2.4%
経常利益99億48百万102億10百万89億66百万
経常利益率5.9%5.3%5.0%
当期利益62億23百万75億6百万58億95百万

各経営指標の推移(個別)

2022年3月期2023年3月期2024年3月期
総資産
昨対比
2,682億4百万
110%
2,803億35百万
105%
2,687億43百万
96%
純資産1,824億14百万1,849億74百万1,865億11百万
現金---
自己資本比率68.0%66.0%69.4%
自己資本利益率(ROE)3.4%4.1%3.2%
1株当たり利益(EPS)114円138円108円
株価収益率(PER)18.6倍17.8倍20.8倍
社員数
昨対比
1,611人
101%
1,623人
101%
1,623人
100%
臨時従業員数158人133人103人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金23億70百万
売掛金 ※1322億47百万
仕掛金305億28百万
流動資産合計1,161億32百万
有形固定資産
建物103億68百万
土地104億85百万
有形固定資産合計668億26百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア7億27百万
無形固定資産合計10億88百万
投資その他の資産
投資有価証券42億16百万
繰延税金資産32億60百万
投資その他の資産合計846億96百万
固定資産合計1,526億11百万
総資産2,687億43百万
流動負債
買掛金135億34百万
未払費用37億47百万
短期借入金211億50百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債100億
前受金9百万
未払法人税等26億10百万
流動負債合計656億39百万
固定負債
長期借入金 ※2163億
社債-
繰延税金負債-
固定負債合計165億92百万
負債合計822億32百万
純資産
資本金538億
資本剰余金518億4百万
利益剰余金790億59百万
純資産合計1,865億11百万
負債・純資産 合計2,687億43百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2022年3月期2023年3月期2024年3月期
期首2021-04-012022-04-012023-04-01
決算日(期末)2022-03-312023-03-312024-03-31
売上高
昨対比
3,632億78百万
172%
3,938億43百万
108%
3,538億10百万
90%
売上原価3,033億94百万3,267億89百万3,041億
売上総利益598億83百万670億53百万497億9百万
販売費及び管理費384億66百万385億61百万383億43百万
営業利益214億16百万284億92百万113億66百万
営業利益率5.9%7.2%3.2%
経常利益216億64百万288億56百万121億19百万
経常利益率6.0%7.3%3.4%
当期利益152億67百万207億43百万90億56百万

各経営指標の推移(連結)

2022年3月期2023年3月期2024年3月期
総資産
昨対比
3,779億11百万
118%
4,012億18百万
106%
3,987億6百万
99%
純資産1,988億45百万2,160億24百万2,285億97百万
現金218億57百万309億86百万306億57百万
自己資本比率52.1%53.4%56.9%
自己資本利益率(ROE)8.1%10.1%4.1%
1株当たり利益(EPS)280円381円166円
株価収益率(PER)7.6倍6.4倍13.5倍
社員数
昨対比
6,402人
99%
6,285人
98%
6,397人
102%
臨時従業員数1,652人1,608人1,333人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2022年3月期2023年3月期2024年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
70億86百万
-68%
121億55百万
+72%
406億44百万
+234%
投資活動によるCF-132億98百万-127億66百万-159億24百万
財務活動によるCF22億86百万85億25百万-274億46百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-62億12百万-6億11百万247億20百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-39億26百万79億14百万-27億26百万
営業CFマージン2.0%3.1%11.5%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金306億57百万
売掛金 ※1570億82百万
仕掛金545億95百万
流動資産合計2,284億35百万
有形固定資産
建物211億92百万
土地171億83百万
有形固定資産合計1,234億87百万
無形固定資産
のれん329億54百万
ソフトウェア-
無形固定資産合計369億84百万
投資その他の資産
投資有価証券43億28百万
繰延税金資産28億9百万
投資その他の資産合計97億99百万
固定資産合計1,702億71百万
総資産3,987億6百万
流動負債
買掛金393億57百万
未払費用100億14百万
短期借入金542億95百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債100億
前受金-
未払法人税等44億40百万
流動負債合計1,366億94百万
固定負債
長期借入金 ※2163億
社債-
繰延税金負債46億79百万
固定負債合計334億15百万
負債合計1,701億9百万
純資産
資本金538億
資本剰余金488億27百万
利益剰余金1,057億24百万
純資産合計2,285億97百万
負債・純資産 合計3,987億6百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2024年3月期)

期間開始(期首)
2023年4月1日
期間終了(決算日)
2024年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) 2023年6月30日 2023年9月30日 2023年12月31日
公開日(提出日) 2023年8月10日 2023年11月14日 2024年2月14日
売上高998億63百万1,852億50百万2,689億62百万
営業利益55億73億19百万88億20百万
経常利益60億70百万78億13百万90億77百万
当期利益43億74百万53億31百万64億36百万

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF-146億60百万-
投資活動によるCF--108億23百万-
財務活動によるCF--54億55百万-

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産4,080億8百万4,037億75百万3,969億52百万
純資産2,190億95百万2,243億73百万2,257億1百万
流動資産2,439億12百万2,363億80百万2,287億59百万
固定資産(非流動資産)1,640億96百万1,673億94百万1,681億92百万
流動負債1,508億96百万1,411億45百万1,414億8百万
固定負債(非流動負債)380億16百万382億56百万298億42百万
負債1,889億13百万1,794億1百万1,712億51百万
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

山陽特殊製鋼は資本金が大きく、自己資本比率も高水準です。財務基盤も堅固であり、現状のキャッシュフローも良好。今後の事業展開に期待できると考えられますが、今のところ特にリスク要因は見当たりません。
わぁ、山陽特殊鋼!資本金540億とか、すごすぎ💖なんか、財務もめっちゃ安定してるし、長い目で見たら良さそう♪みんなも注目やね☆彡
うぉー!山陽特殊鋼、ちょー安定やな!資本金も 金もあるし、鉄鋼業界のキングやん!めっちゃ頼もしいわ!(笑)
山陽特殊製鋼の財務は安定しとるね✨大きな資本金と、利益剰余金も十分やから安心できるわ💖
おおーー!あの鉄の山、山陽特殊のやつ、財務もええ感じやね!売上もキャッシュも安定しとる。まあ、長い目で見たら安心やわ!
山陽特殊製鋼の最新財務情報によると、売上高は約3500億円、営業利益は110億円程度と安定して推移しています。流動比率も良好で、純資産も厚みがあり、財務の堅実さが伺えます。非上場ながら高い財務余裕があると考えられます。
山陽特殊製鋼は資本金や財務の安定性が高く、長期的な観点から信頼できる会社と思います。2025年の決算を見ると、利益も堅調で、自己資本比率も優れており、堅実な経営が伝わってきます。
ここは製鋼・製鉄の専門メーカーであり、資本金が約540億と巨大な企業ながらも、利益剰余金や財務キャッシュフローには安定感があります。特に流動資産と負債のバランスが良く、経営の健全性は高いです。ビジネスモデルにおいて、資源の効率的運用とキャッシュマネジメントの最適化に注力している点が目立ちます。今後は固有資産の投資戦略次第で、更なる成長も期待できると考えます。
山陽特殊製鋼は資本金大きくて財務安定、利益還元も良好です。特に自己資本比率57%は安全側に寄る指標でありながら、営業CFも420億近くと堅調です。
大手非上場の山陽特殊製鋼、資本金が540億もあって、流動資産も多い。売上も安定しとるし、長期的には魅力的やな。
かなりの資本金と安定したキャッシュフロー!ここが規模の大きさを映してますね。今後の展開に期待です🐾
製鉄・製鋼分野での財務状況を見ると、自己資本比率は57%と高く、資本効率は向上している。キャッシュフローも安定しており、長期投資に良さそうです。
最近の決算を見ると売上高も利益も安定していますね。ただ、キャッシュフローがもう少し良くなるといいですね……💧
製鉄・製鋼の大手企業ですね!資本金が大きくて、資産も十分にあると感じます。財務状況も良好で安心ですね!✋😊
こちらの会社さんは資本金も多くて、しっかりした財務体質ですね✨😊 これからも長く続いてほしいです🌸
3500億の売上に対して110億の利益は、まあ地味に悪くない感じです😊。負債も多いですが自己資本比率57%なら許容範囲かと。製鋼業界はやっぱり資本金もでかいですよね。
山陽特殊製鋼のキャッシュフローの動きを拝見すると、営業キャッシュフローが400億超で投資キャッシュフローはマイナス160億、財務はマイナス270億というバランスは積極的な設備投資と財務健全性の両立を示唆しており、資本効率も良好であると推測されます。
経常利益が120億と健全で、安定した経営基盤の印象を受けます。待遇面への反映も期待できそうで安心しました。
山陽特殊の売上3500億すごいです!利益110億も安定してて、自己資本比率57パーセントはかなり堅調で尊敬します!今後も期待してますm(_ _)m
財務は概ね安定してるみたいだけど、利益剰余金がすごいね。いつまでこの好調続くんだろ? 😒

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この企業の特徴

情報元 : 山陽特殊製鋼株式会社 有価証券報告書(2024年6月26日)
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