鉄建建設 (1815) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年8月7日です(-)
商号
鉄建建設株式会社
TEKKEN CORPORATION  / テッケンケンセツ
2025年6月25日 更新
所在地
東京都千代田区神田三崎町二丁目5番3号 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
鉄建建設の業績・財務, 売上1,851億14百万 鉄建建設の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は1,851億です。直近の売上高は昨対比で約101%です。営業利益は34.6億、経常利益は30.3億です。営業利益率は約2%であり低めです。また自己資本比率は約31%です。利益は出ていますが「営業活動によるキャッシュフロー」は約-203億であり、事業状況が良いとは言えない可能性があります(変動が激しい事業の場合は単年では判断できず、あくまで可能性になります)。「財務活動によるキャッシュフロー」は約179億で何らかの資金調達が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約97%となっています。
各サイトの調査は鉄建建設の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年8月7日 (第1四半期)
EDINET E00065 法人番号 2010001008709
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
1,851億
本体率 97.0%
35億
営業利益率 1.9 %
30億
経常利益率 1.6 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
182億93百万
資本準備金
52億89百万
総資産
2,251億2百万
本体率 94.2%
純資産
701億16百万
自己資本比率
31.0%
負債比率
221.0%
利益剰余金
343億65百万
利益剰余金比率
15.3%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1,573億54百万
106%
1,797億11百万
114%
1,795億40百万
100%
売上原価1,467億68百万1,692億69百万1,665億51百万
売上総利益105億85百万104億41百万129億89百万
販売費及び管理費99億80百万101億61百万105億17百万
営業利益6億5百万2億80百万24億71百万
営業利益率0.4%0.2%1.4%
経常利益4億63百万18億39百万21億17百万
経常利益率0.3%1.0%1.2%
当期利益22億17百万40億49百万27億18百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1,730億15百万
104%
1,993億19百万
115%
2,120億56百万
106%
純資産638億26百万698億41百万672億88百万
現金---
自己資本比率36.9%35.0%31.7%
自己資本利益率(ROE)3.5%6.1%4.0%
1株当たり利益(EPS)145円268円192円
株価収益率(PER)12.4倍10.1倍13倍
社員数
昨対比
1,811人
99%
1,766人
98%
1,731人
98%
臨時従業員数302人303人334人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金154億92百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計1,379億32百万
有形固定資産
建物79億64百万
土地163億68百万
有形固定資産合計248億84百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計17億66百万
投資その他の資産
投資有価証券213億19百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計474億73百万
固定資産合計741億24百万
総資産2,120億56百万
流動負債
買掛金-
未払費用123億72百万
短期借入金361億4百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等11億62百万
流動負債合計1,206億85百万
固定負債
長期借入金 ※2128億8百万
社債-
繰延税金負債37億58百万
固定負債合計240億83百万
負債合計1,447億68百万
純資産
資本金182億93百万
資本剰余金52億89百万
利益剰余金314億52百万
純資産合計672億88百万
負債・純資産 合計2,120億56百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1,607億43百万
106%
1,835億86百万
114%
1,851億14百万
101%
売上原価1,487億70百万1,716億55百万1,702億50百万
売上総利益119億73百万119億30百万148億64百万
販売費及び管理費107億40百万109億72百万114億4百万
営業利益12億33百万9億58百万34億59百万
営業利益率0.8%0.5%1.9%
経常利益9億65百万22億78百万30億26百万
経常利益率0.6%1.2%1.6%
当期利益23億60百万42億60百万34億29百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1,833億96百万
106%
2,112億71百万
115%
2,251億2百万
107%
純資産655億43百万721億31百万701億16百万
現金171億89百万186億6百万165億29百万
自己資本比率35.5%34.0%31.0%
自己資本利益率(ROE)3.7%6.2%4.8%
1株当たり利益(EPS)155円282円243円
株価収益率(PER)11.7倍9.6倍10.3倍
社員数
昨対比
1,963人
100%
1,909人
97%
1,871人
98%
臨時従業員数331人315人347人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
-2億19百万
-104%
39億73百万
+1,914%
-202億85百万
-611%
投資活動によるCF-24億89百万-42億88百万6億15百万
財務活動によるCF5億80百万11億45百万179億32百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-27億8百万-3億15百万-196億70百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-21億28百万8億30百万-17億38百万
営業CFマージン-0.1%2.2%-11.0%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金165億29百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計1,459億60百万
有形固定資産
建物-
土地235億91百万
有形固定資産合計372億79百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計18億59百万
投資その他の資産
投資有価証券230億20百万
繰延税金資産47百万
投資その他の資産合計400億3百万
固定資産合計791億42百万
総資産2,251億2百万
流動負債
買掛金-
未払費用123億68百万
短期借入金398億45百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
流動負債合計1,275億24百万
固定負債
長期借入金 ※2160億82百万
社債-
繰延税金負債37億89百万
固定負債合計274億61百万
負債合計1,549億86百万
純資産
資本金182億93百万
資本剰余金53億31百万
利益剰余金343億65百万
純資産合計701億16百万
負債・純資産 合計2,251億2百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

鉄建建設は東証プライム上場企業で、売上が1900億円規模、資産もそれなりにあり安定している会社です。ただ、営業キャッシュフローが-200億円と大きなマイナスで、投資や財務のキャッシュフローもそれなりに多い状態です。負債も多く、自己資本比率は31%なのが気になるところ。財務健全性には疑問も残り、現状では安心して長期投資できるかは微妙ですね。リスク管理が必要です。
鉄建建設は東証のプライムに上場してて、資本金180億で売上も大きいから、かなり安定してると見ていいと思う。営業利益も30億超えてて、自己資本比率も30%超あるから信用は高い。ただ、キャッシュフローはマイナス気味だし、負債もそこそこ多いから、短期的なコスト圧力や景気変動には注意すべきだろう。長期的には堅実な会社だけども。
鉄建建設は東証プライム上場のゼネコンで、資本金180億、売上高は約1900億円ほど。利益剰余金も340億と堅実な財務状況を持ち、自己資本比率は31%で安定性がある。一方、営業キャッシュフローはマイナスだが、投資と財務キャッシュフローは堅調。社会インフラや公共事業に集中しており、長期的な安定性が期待できる。
利益剰余金も豊富で安定してますね。いい感じのバランス感覚かと。
そもそも、総資産2100億に対し負債1400億は大きい。営業利益約10億では話にならない。利益剰余金340億の積み増しも鈍いから、財務健全性が著しく劣る。こういう大企業が平然と資産を活かし切れていない現状には、世の中の仕組みへの問題を感じざるをえん。
鉄建建設株式会社は資本金が180億、売上は約1800億と非常に規模の大きいゼネコン企業です。営業利益は9億台で安定感あるものの、自己資本比率が34%で財務面にはまだ改善余地があるように思います。事業の継続的な成長に注目したいところです。
ここ、利益ちょっと少ないんすね。儲け全然増えてへん感じっすね🥲搾取されてるわけじゃないよね?

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この企業の特徴

情報元 : 鉄建建設株式会社 有価証券報告書(2025年6月25日)
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