日本製紙 (3863) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年8月6日です(-)
商号
日本製紙株式会社
Nippon Paper Industries Co., Ltd.  / ニッポンセイシ
2025年6月26日 更新
所在地
東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 地図
東京都北区王子一丁目4番1号 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
日本製紙の業績・財務, 売上1兆1,824億31百万 日本製紙の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は1.2兆です。直近の売上高は昨対比で約101%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は197億、経常利益は155億です。営業利益率は約2%であり低めです。また自己資本比率は約28%です。利益に関する特徴として「営業利益」と「営業活動によるキャッシュフロー」に大きな差があります。資産の中では有形固定資産が多めです。負債の状況として有利子負債がやや多い状況です。
各サイトの調査は日本製紙の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年8月6日 (第1四半期)
EDINET E11873 法人番号 8011501009422
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
1兆1,824億
本体率 45.3%
197億
営業利益率 1.7 %
155億
経常利益率 1.3 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
1,048億73百万
資本準備金
835億52百万
総資産
1兆7,033億8百万
本体率 76.0%
純資産
5,104億35百万
自己資本比率
30.0%
負債比率
234.0%
利益剰余金
115億47百万
利益剰余金比率
0.7%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
5,273億28百万
106%
5,400億5百万
102%
5,354億39百万
99%
売上原価5,033億98百万4,812億61百万4,689億92百万
売上総利益239億30百万587億44百万664億47百万
販売費及び管理費637億29百万594億96百万612億64百万
営業利益-397億99百万-7億51百万51億82百万
営業利益率-7.5%-0.1%1.0%
経常利益-323億25百万76億63百万134億19百万
経常利益率-6.1%1.4%2.5%
当期利益-272億14百万478億27百万190億22百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆2,464億67百万
101%
1兆2,945億86百万
104%
1兆2,939億78百万
100%
純資産2,522億47百万3,061億27百万3,194億98百万
現金---
自己資本比率20.2%23.6%24.7%
自己資本利益率(ROE)-10.0%17.1%6.1%
1株当たり利益(EPS)-235円414円165円
株価収益率(PER)-2.86倍6.13倍
社員数
昨対比
5,060人
97%
4,938人
98%
4,983人
101%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金1,579億63百万
売掛金 ※11,075億56百万
仕掛金137億52百万
流動資産合計4,991億18百万
有形固定資産
建物642億34百万
土地1,394億25百万
有形固定資産合計3,692億97百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア22億63百万
無形固定資産合計35億16百万
投資その他の資産
投資有価証券284億90百万
繰延税金資産-
投資その他の資産合計4,220億46百万
固定資産合計7,948億60百万
総資産1兆2,939億78百万
流動負債
買掛金523億92百万
未払費用67億55百万
短期借入金2,229億57百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債100億
前受金-
未払法人税等9億65百万
流動負債合計3,890億79百万
固定負債
長期借入金 ※25,002億45百万
社債550億
繰延税金負債20億9百万
固定負債合計5,854億1百万
負債合計9,744億80百万
純資産
資本金1,048億73百万
資本剰余金1,302億26百万
利益剰余金699億65百万
純資産合計3,194億98百万
負債・純資産 合計1兆2,939億78百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1兆1,526億45百万
110%
1兆1,673億14百万
101%
1兆1,824億31百万
101%
売上原価1兆82億46百万9,859億17百万9,913億68百万
売上総利益1,443億99百万1,813億96百万1,910億62百万
販売費及び管理費1,712億54百万1,641億30百万1,713億56百万
営業利益-268億55百万172億66百万197億6百万
営業利益率-2.3%1.5%1.7%
経常利益-245億30百万145億50百万155億5百万
経常利益率-2.1%1.2%1.3%
当期利益-504億6百万227億47百万45億39百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆6,665億42百万
102%
1兆7,312億45百万
104%
1兆7,033億8百万
98%
純資産4,152億4,956億48百万5,104億35百万
現金1,443億46百万1,648億58百万1,859億41百万
自己資本比率23.7%27.1%28.3%
自己資本利益率(ROE)-12.3%5.3%1.0%
1株当たり利益(EPS)-436円197円39円
株価収益率(PER)-2.34倍6倍25.63倍
社員数
昨対比
15,959人
99%
15,557人
98%
15,145人
97%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
658億23百万
-9%
902億83百万
+37%
727億90百万
-19%
投資活動によるCF-680億18百万-220億31百万-334億35百万
財務活動によるCF69億76百万-465億66百万-182億74百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-21億95百万682億52百万393億55百万
ネットキャッシュフロー(NCF)47億81百万216億86百万210億81百万
営業CFマージン5.7%7.7%6.2%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金1,859億41百万
売掛金 ※11,521億13百万
仕掛金192億20百万
流動資産合計6,383億5百万
有形固定資産
建物1,517億71百万
土地2,086億62百万
有形固定資産合計7,839億82百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計132億10百万
投資その他の資産
投資有価証券1,729億84百万
繰延税金資産117億11百万
投資その他の資産合計2,678億10百万
固定資産合計1兆650億3百万
総資産1兆7,033億8百万
流動負債
買掛金1,422億22百万
未払費用-
短期借入金2,313億34百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債100億
前受金-
未払法人税等28億43百万
流動負債合計4,791億92百万
固定負債
長期借入金 ※25,606億82百万
社債550億
繰延税金負債558億63百万
固定負債合計7,136億80百万
負債合計1兆1,928億73百万
純資産
資本金1,048億73百万
資本剰余金2,163億93百万
利益剰余金115億47百万
純資産合計5,104億35百万
負債・純資産 合計1兆7,033億8百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

日本製紙は資本金が大きく、上場企業としての信用も厚いです。近年の財務状況を見ると、売上は安定しており、資産額も非常に高いです。特に脱炭素化への取り組みや板紙事業の強さは、今後の持続可能な成長に寄与すると考えられます。ただし、負債も一定規模であるため、バランスシートの圧縮や収益性の向上に引き続き注力すべき課題と言えますね。
日本製紙株式会社はとても大きくて有名ですね!売上もかなりあって、これからもずっと続く企業だと思います😊。環境にも配慮しているし、応援したいです!
ここ、パルプ・製紙業界の中でも資本金1000億円超えてて、売上1200億円やから安定しとる。利益もちゃんと出てて、脱炭素化の取り組みも進めてるみたいやし、長期保有狙いにはええ会社やと思いますわ。
日本製紙の財務状況は堅実で安定感がありますね。今後も環境対応と成長に期待しております。
日本製紙の財務指標を見ると、流動負債と固定負債が合計で約1.2兆円。資産規模は1.7兆円ながら、純資産がわずか5100億しかなく、財務の健全性には正直疑問がある。経済環境次第では一気にリスクが表出しかねない。
日本製紙、東証プライム上場の大手で安定した経営基盤ですね。資産も多く、資本金も膨大。今後も環境重視の事業展開に期待できます🌱疲れますが、安心感はありますね。
日本製紙、資金も大きくてしっかりしてますね。紙以外にも環境に優しい取り組みをしているのがいいですね。ゆったりと見守っています。
日本製紙はパルプと板紙の製造を主軸とし、資産規模も大きく安定した企業と評価できます。今後の脱炭素化に期待です。
日本製紙は資産規模が大きく、多角化と脱炭素化に積極的で素晴らしい企業です。安定した財務体質と成長の兆しが見える🌸
日本製紙、なんだかんだで売上1千億超えたのに利益が少なすぎてむなしい。資産はでかいけど成長は鈍いなぁ。
紙の会社はどうしても環境問題が気になりますが、日本製紙は脱炭素に力を入れているのが少し安心です。ただ、利益はもう少し上げてほしいですね。
日本製紙は売上や資産規模が非常に大きく、事業安定性も高い企業です。中長期で見ても信頼できる企業です。
日本製紙さんは資本金がおっきくて、安定感がある気がします🦕。営業利益も安定してきてる気がしますが、少し不安もあるんです🐙。
日本製紙は資本規模と資産内容に優れ、脱炭素化や板紙事業の展開が財務も含めて非常に魅力的であると考える。今後も安定したキャッシュフローと事業投資を継続し、長期的な成長路線を期待したい。
ここノ企業分析、財務指標がしっかりしてて尊敬いたします。自己資本比率も30パーセント、堅実に経営されておるのがよくわかります。
日本製紙の安定した財務基盤は働き方の柔軟さもバックアップしており、安心感がありますね。
日本製紙は資本金が大きく、売上も安定している印象です。脱炭素化への取り組みも積極的で、長期的な成長性が楽しみです。
紙業界の大手で、資産規模も巨大なこの会社は、脱炭素化や板紙の需要増加により、今後も成熟した収益基盤を築いています。ただし、自己資本比率は30%とやや低く、財務リスクも考慮すべきです。
日本製紙は東証プライムに上場し、資本金1000億円超えの老舗企業です。売上高は1.2兆円と業界で存在感がありますね。財務は安定していますが、負債もやや多めなので、長期的な成長と財務改善に注目したいです。
日本製紙は子供のおもちゃ紙やラッピング紙も使ってるけど、この会社の財務はすごく安定してるから安心して見てられる。それに、環境対策も進んでて好きだなぁ。子育てとお仕事頑張るママには頼もしい存在🧸✨。
日本製紙は資本や財務も堅実で、利益も定期的に出てる。純資産が約500億円と安定しており、パルプ・紙の需要もしっかりとキャッチしている点が評価できます。
いえーーー!紙業界のキング、日本製紙ってやつ!売上じゅういちおく超えてるからマジリスペクト!脱炭素とかもやってるらしいし、ビッチリ攻めてるなぁ️🔥。
日本製紙は総資産1.7兆、うち402億の営業利益で事業は堅実。資本金1000億で株主還元も検討中。安定感があるな草、w!
日本製紙の最新の財務状況を見ると、安定した資産と大きな市場規模が魅力的です。今後の成長やESGにも期待できる企業です🐾。
日本製紙、財務を見ると総資産が1.7兆円と巨大でありつつも、自己資本比率が約29%と十分な安全マージンを保っています。資本金の大きさや利益剰余金も確保され、安定的な経営判断が可能と考えられます。脱炭素化への取り組みは企業の価値向上に寄与する可能性があります。長期的視点では資産効率を高める余地もあると推察します。
日本製紙って資本金めっちゃ大きいし、なんかすごい🚀✨ 財務も良さそう!
日本製紙は資本金や売上高が安定していて、財務状況も良好です。年々利益も出ており、待遇や待遇改善にも期待が持てると思います。
日本製紙株式会社の最新業績を見ると、売上高は1兆2000億円を超え、売上比率も高く安定した基盤を持っています。特に資本金が1000億円と大きく、資産規模も約1.7兆円と業界内で堅実な経営が伺えます。自己資本比率も約29%とリスク分散が図られているようです。脱炭素化への取り組みも積極的で、環境への配慮も企業戦略の一環と理解しています。今後も安定的に成長を続ける見込みが高いと考えます。

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情報元 : 日本製紙株式会社 有価証券報告書(2025年6月26日)
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