ブリヂストン (5108) の業績・財務レポート 【2024年12月期】

最新の決算発表日(第2四半期)は2025年8月8日です(-)
商号
株式会社ブリヂストン
BRIDGESTONE CORPORATION  / ブリヂストン
2025年3月25日 更新
所在地
東京都中央区京橋三丁目1番1号 地図
設立年数
70年 ~ 100年
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
指名委員会等設置会社
有価証券報告書
企業サイト
ブリヂストンの業績・財務, 売上4兆4,300億96百万 株式会社ブリヂストンは12月決算です(最新は2024年12月期)。連結の通期売上高は4.4兆です。直近の売上高は昨対比で約103%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は4,433億です。営業利益率は約10%です。国内有数の大企業であり巨額な売上高・営業利益となっています。利益剰余金比率は約50%となっており、内部留保が多い状況です。また自己資本比率は約65%です。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-3,433億で何らかの返済が行われています。
各サイトの調査はブリヂストンの決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2024年12月期 決算発表日 2025年8月8日 (第2四半期)
EDINET E01086 法人番号 3010001034943
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
4兆4,301億
本体率 21.8%
4,433億
営業利益率 10.0 %
4,214億
経常利益率 9.5 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
1,263億54百万
資本準備金
1,220億79百万
総資産
5兆7,235億17百万
本体率 36.9%
純資産
3兆7,316億6百万
自己資本比率
65.0%
負債比率
53.0%
利益剰余金
2兆8,688億17百万
利益剰余金比率
50.1%

通期業績の推移(個別)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
期首2022-01-012023-01-012024-01-01
決算日(期末)2022-12-312023-12-312024-12-31
売上高
昨対比
9,816億60百万
117%
1兆75億93百万
103%
9,673億63百万
96%
売上原価6,234億12百万6,080億53百万6,058億47百万
売上総利益3,582億48百万3,995億40百万3,615億16百万
販売費及び管理費2,509億60百万2,224億84百万2,199億88百万
営業利益1,072億88百万1,770億56百万1,415億28百万
営業利益率10.9%17.6%14.6%
経常利益2,319億18百万3,005億94百万2,272億40百万
経常利益率23.6%29.8%23.5%
当期利益1,643億41百万2,842億15百万2,350億46百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
総資産
昨対比
1兆9,113億61百万
90%
2兆1,210億23百万
111%
2兆1,141億28百万
100%
純資産1兆3,043億56百万1兆4,575億72百万1兆5,488億73百万
現金---
自己資本比率68.1%68.6%73.2%
自己資本利益率(ROE)12.3%20.6%15.7%
1株当たり利益(EPS)237円415円343円
株価収益率(PER)19.8倍14.1倍15.6倍
社員数
昨対比
13,903人
94%
14,106人
102%
14,207人
101%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金2,573億52百万
売掛金 ※13,314億15百万
仕掛金93億58百万
流動資産合計8,049億67百万
有形固定資産
建物1,027億13百万
土地560億82百万
有形固定資産合計2,769億
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計455億96百万
投資その他の資産
投資有価証券506億46百万
繰延税金資産158億65百万
投資その他の資産合計9,866億65百万
固定資産合計1兆3,091億61百万
総資産2兆1,141億28百万
流動負債
買掛金969億58百万
未払費用297億71百万
短期借入金-
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等660億77百万
流動負債合計3,038億19百万
固定負債
長期借入金 ※2-
社債2,100億
繰延税金負債-
固定負債合計2,614億36百万
負債合計5,652億54百万
純資産
資本金1,263億54百万
資本剰余金1,220億79百万
利益剰余金1兆4,056億31百万
純資産合計1兆5,488億73百万
負債・純資産 合計2兆1,141億28百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
期首2022-01-012023-01-012024-01-01
決算日(期末)2022-12-312023-12-312024-12-31
売上高
昨対比
4兆1,100億70百万
127%
4兆3,138億
105%
4兆4,300億96百万
103%
売上原価2兆5,168億21百万2兆6,612億28百万2兆7,040億93百万
売上総利益1兆5,932億49百万1兆6,525億73百万1兆7,260億3百万
販売費及び管理費1兆1,585億23百万1兆1,814億82百万1兆2,521億32百万
営業利益4,412億98百万4,817億75百万4,433億19百万
営業利益率10.7%11.2%10.0%
経常利益4,234億58百万4,441億54百万4,214億37百万
経常利益率10.3%10.3%9.5%
当期利益3,003億5百万3,313億5百万2,849億89百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
総資産
昨対比
4兆9,622億3百万
109%
5兆4,278億13百万
109%
5兆7,235億17百万
105%
純資産2兆9,658億35百万3兆3,535億92百万3兆7,316億6百万
現金5,189億5百万7,246億1百万7,067億32百万
自己資本比率59.8%61.8%65.2%
自己資本利益率(ROE)10.7%10.5%8.0%
1株当たり利益(EPS)432円484円416円
株価収益率(PER)10.9倍12.1倍12.8倍
社員数
昨対比
129,262人
95%
125,199人
97%
121,464人
97%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
2,684億83百万
-5%
6,614億33百万
+146%
5,488億44百万
-17%
投資活動によるCF-3,380億4百万-2,977億19百万-2,550億61百万
財務活動によるCF-3,641億9百万-1,836億57百万-3,432億58百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-695億21百万3,637億14百万2,937億83百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-4,336億30百万1,800億57百万-494億75百万
営業CFマージン6.5%15.3%12.4%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物7,067億32百万
売掛金及びその他の短期債権1兆373億45百万
未収法人所得税-
流動資産合計2兆8,636億32百万
非流動資産
有形固定資産1兆8,403億17百万
建物 *-
土地 *1,806億75百万
のれん1,590億37百万
無形資産2,048億78百万
ソフトウェア *1,070億34百万
持分法で会計処理している投資485億26百万
その他の金融資産1,120億19百万
繰延税金資産960億2百万
非流動資産合計2兆8,598億85百万
資産合計5兆7,235億17百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務6,107億4百万
短期借入金-
リース負債665億13百万
未払法人税等984億16百万
その他の短期金融負債387億87百万
流動負債合計1兆1,762億43百万
非流動負債
長期借入金2,394億41百万
リース負債2,828億27百万
その他の長期金融負債116億9百万
繰延税金負債316億83百万
非流動負債合計7,607億85百万
負債合計1兆9,370億29百万
資本合計
資本金1,263億54百万
資本剰余金1,206億55百万
利益剰余金2兆8,688億17百万
資本合計3兆7,316億6百万
負債及び資本合計5兆7,235億17百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2024年12月期)

期間開始(期首)
2024年1月1日
期間終了(決算日)
2024年12月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) 2024年3月31日 - -
公開日(提出日) 2024年5月13日 - -
売上高1兆641億15百万--
営業利益1,177億55百万--
経常利益1,201億77百万--
当期利益886億52百万--

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF1,285億88百万--
投資活動によるCF-976億58百万--
財務活動によるCF-1,143億98百万--

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産5兆5,914億24百万--
純資産3兆5,355億24百万--
流動資産2兆7,445億29百万--
固定資産(非流動資産)2兆8,468億94百万--
流動負債1兆2,272億88百万--
固定負債(非流動負債)7,759億17百万--
負債2兆32億5百万--
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

へぇ!タイヤだけじゃなく水素とかもやってるんだ!?なんか未来っぽくてビックリ!これからの会社だね!
こちらの会社は、総資産の大きさと利益剰余金の豊富さから安定感がありますね。資本比率も高く、日本経済の基盤として信頼できる存在と感じます。
こんにちは、ブリヂストンは財務リターンも大きく、利益剰余金が多いので安心します🐢🦖🦕。ただ、投資に積極的な分、リスクもあるかなと少し不安です。
えー!水素エネルギーとかもやってるの!?なんだか未来的✨✨ビックリしました!やっぱ大きな会社は違うね~♪
昭和より続く大手の自動車タイヤメーカー、ブリヂストンは資本金が1300億円、総資産は約5.7兆円と驚くべき規模です。利益剰余金も豊富で、株主に安心感をもたらす企業かと存じます。
ブリヂストンの最新の財務状況を見ると、資本金や総資産の規模から堅実な経営をしていることが伺えます。ただ、利益率や投資活動のバランスについては更なる分析が必要と感じました。
株価も安定基調にあり、会社の財務状況も健全です。資本金や総資産の規模に加え、利益剰余金の多さは安心感を生みます。持続可能な成長と社会への責任を両立させている点に高く評価します。
この企業は大規模な資産と利益を維持しつつ、投資活動に積極的であり、持続可能な成長戦略を持つ。社会的価値も高まる中、株主価値向上に寄与し得ると考える。NISAを活用し長期的に見るべきだ。
ここ最近のブリヂストンさんの決算資料を見ると、売上や利益が確実に伸びているみたいです。努力の甲斐があると感じますが、投資も活発なようですし、今後も注目です!(^^)
株式会社ブリヂストンは、東証プライム上場の自動車タイヤメーカーとして、圧倒的な資本金と総資産を有し、安定的な収益を誇っています。利益剰余金や自己資本比率の高さから、長期的な事業展望も堅実であり、グローバル展開も積極的に行われている点に非常に敬意を覚えます。
すごい✨自動車タイヤの宝✨って感じ🙌
安定した財務基盤ですね、利益剰余金も豊富です。
いつも子育てや投資と両立している私から見ても、大きな資産や利益剰余金を持つブリヂストンさんは、長い目で見て安心できる会社だと思います。安全面も信頼できそうです。
既に資産が5兆超の総資産を持ち、水素エネルギーも事業の一環として進めているブリヂストンですが、投資も積極的にやっている反面、財務もそこそこ負債抱えていますね。ちょっと気になります。
この会社は資本金も多く、利益剰余金が2.9兆円もあるので、長期的に見て安定的な経営が可能だと判断します。投資も積極的ですし、信頼できます。
水素エネルギーや自動車関連を手掛ける大手からも安定した収益を確保しており、財務構造も堅実で信頼できます。長期投資視点からも重要な企業と認識しております。
株式会社ブリヂストンは東証プライム上場の自動車タイヤメーカーであり、資本金は1300億円、総資産は約5.7兆円です。売上は約4.4兆円で利益も堅実に推移しています。特に利益剰余金が2.9兆円と積み上げられており、財務基盤が非常に強固です。今後も水素エネルギーや自動車部品にも積極的に投資し、成長が期待できる企業と考えます。

※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。

関連

この企業の特徴

情報元 : 株式会社ブリヂストン 有価証券報告書(2025年3月25日)
免責/注意事項 : 当サイト掲載のデータは有価証券報告書に基づいており、独自調査やクチコミ情報は取り扱っておりません。詳しくは免責事項をご覧下さい。