信越化学工業の社員・役員年収886万、役員報酬2億2925万
信越化学工業の社員データ
信越化学工業株式会社の平均年収は886万であり高い水準です。業種別としては、半導体材料の分野(平均771万)で高めな水準、総合化学メーカーの分野(平均826万)で一般的な水準、誘導品メーカーの分野(平均816万)で最高水準に位置します。平均勤続年数は20.1年で長めです。信越化学工業は「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、国内企業で売上高が上位、総資産が大きい、女性が働きやすい、事業の種類が多い」などの特徴があります。そして社員1人当たりの総資産が大きな企業です(1人当たり1億97百万)。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。
- 社員数
-
| 個別 | 連結 |
従業員数 | 3,680人 | 26,004人 |
本体の従業員率 |
14.2%
|
臨時従業員数 ※ | - | - |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 886万 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均勤続年数 | 20.1年 |
※上記は個別企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
-
セグメント | 従業員数(連結) |
生活環境基盤材料 | 1,862人 |
電子材料 | 12,451人 |
機能材料 | 4,334人 |
加工・商事・技術サービス | 7,357人 |
- 1人当たりの額
-
| 個別 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 1億9,850万 | 9,290万 |
1人当たりの営業利益 | 4,360万 | 2,700万 |
1人当たりの経常利益 | 9,320万 | 3,030万 |
1人当たりの総資産 | 3億9,730万 | 1億9,800万 |
信越化学工業の役員データ
信越化学工業株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は2億2,925万で高い水準です。平均報酬が2億以上であり国内企業で最高レベルの水準です。業種別としては、半導体材料の分野(平均6,282万)、総合化学メーカーの分野(平均7,192万)、誘導品メーカーの分野(平均7,805万)で最高水準に位置します。報酬が1億以上の役員は4名います。最上位の報酬は4億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
-
| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 4名 | 10名 |
合計報酬 | 9億1,700万 | 1億8,700万 |
平均報酬 | 2億2,925万 | 1,870万 |
女性役員の比率 | 23.1% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
-
対象者(4名) | 報酬 |
Akiya Fumio |
3億2,500万
|
Saitoh Yasuhiko |
4億1,500万
|
Ueno Susumu |
1億3,500万
|
Todoroki Masahiko |
1億3,800万
|
※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
-
監査役会設置会社
- 企業サイト
-
- 説明抜粋
-
当社、子会社134社及び関連会社11社により構成され、塩化ビニル樹脂、か性ソーダ等の製造・販売を主体とする生活環境基盤材料事業、半導体シリコン、希土類磁石、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品等の製造・販売を主体とする電子材料事業、シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素等の製造・販売を主体とする機能材料事業、信越ポリマーグループの事業およびエンジニアリングをはじめとする各種役務提供を行う加工・商事・技術サービス事業を営んでおり、当社及び関係会社が製造・販売等を分担し、相互に協力して事業活動を展開しています。
- 関連業種
-
化学 33業種区分 素材・化学 17業種区分
半導体材料 総合化学メーカー 誘導品メーカー シリコン・シリコンウェハー プラスチック製造
業種まとめ一覧
- 関連情報
-
求人情報 #会社員, #会社役員, #転職, #上場企業
信越化学工業(Shin-Etsu Chemical Co., Ltd.)の通期売上高は2.4兆、営業利益は7,010億、経常利益は7,872億です。営業利益率は約29%であり高い水準です。信越化学工業は「半導体材料、総合化学メーカー、誘導品メーカー、シリコン・シリコンウェハー、プラスチック製造」などの分野で事業展開している企業です。信越化学工業の特徴として「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、女性が働きやすい、多角経営」などがあります。国内有数の大企業であり巨額な売上高・営業利益となっています。
関連
この企業の特徴