第一三共 (4568) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年7月31日です(-)
商号
第一三共株式会社
DAIICHI SANKYO COMPANY, LIMITED  / ダイイチサンキョウ
2025年6月20日 更新
所在地
東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号 地図
設立年数
20年 ~ 30年
連結子会社
あり
会計基準
IFRS基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
第一三共の業績・財務, 売上1兆8,862億56百万 第一三共の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は1.9兆です。直近の売上高は昨対比で約118%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は3,319億です。営業利益率は約18%であり高めです。国内有数の大企業であり巨額な売上高・営業利益となっています。利益剰余金比率は約42%となっており、内部留保が多い状況です。また自己資本比率は約47%です。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-3,778億で何らかの返済が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約72%となっています。
各サイトの調査は第一三共の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年7月31日 (第1四半期)
EDINET E00984 法人番号 1010001095640
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
1兆8,863億
本体率 72.0%
3,319億
営業利益率 17.6 %
3,556億
経常利益率 18.9 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
500億
資本準備金
1,798億58百万
総資産
3兆4,561億19百万
本体率 78.0%
純資産
1兆6,234億16百万
自己資本比率
47.0%
負債比率
113.0%
利益剰余金
1兆4,570億44百万
利益剰余金比率
42.2%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
8,589億74百万
114%
1兆2,147億32百万
141%
1兆3,573億34百万
112%
売上原価2,649億80百万3,054億14百万2,484億78百万
売上総利益5,939億94百万9,093億17百万1兆1,088億55百万
販売費及び管理費6,310億82百万8,052億36百万9,497億31百万
営業利益-370億88百万1,040億81百万1,591億23百万
営業利益率-4.3%8.6%11.7%
経常利益916億15百万1,827億30百万2,022億18百万
経常利益率10.7%15.0%14.9%
当期利益1,042億47百万1,841億22百万2,007億40百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
1兆8,657億7百万
114%
2兆5,639億81百万
137%
2兆6,972億6百万
105%
純資産9,775億60百万1兆1,045億19百万9,386億66百万
現金---
自己資本比率52.4%43.1%34.8%
自己資本利益率(ROE)10.9%17.7%19.7%
1株当たり利益(EPS)54円96円106円
株価収益率(PER)88.7倍49.7倍33.2倍
社員数
昨対比
5,756人
101%
5,817人
101%
6,252人
108%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金3,166億72百万
売掛金 ※13,755億68百万
仕掛金-
流動資産合計1兆2,578億3百万
有形固定資産
建物542億60百万
土地164億74百万
有形固定資産合計915億95百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア29億20百万
無形固定資産合計383億87百万
投資その他の資産
投資有価証券491億22百万
繰延税金資産1,505億47百万
投資その他の資産合計1兆3,094億19百万
固定資産合計1兆4,394億2百万
総資産2兆6,972億6百万
流動負債
買掛金539億12百万
未払費用421億78百万
短期借入金-
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等501億36百万
流動負債合計5,906億31百万
固定負債
長期借入金 ※2-
社債1,000億
繰延税金負債-
固定負債合計1兆1,679億8百万
負債合計1兆7,585億39百万
純資産
資本金500億
資本剰余金2,974億71百万
利益剰余金7,158億10百万
純資産合計9,386億66百万
負債・純資産 合計2兆6,972億6百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
1兆2,784億78百万
122%
1兆6,016億88百万
125%
1兆8,862億56百万
118%
売上原価3,635億25百万4,153億22百万4,157億97百万
売上総利益9,149億52百万1兆1,863億66百万1兆4,704億58百万
販売費及び管理費4,712億21百万6,369億97百万7,312億
営業利益1,205億80百万2,115億88百万3,319億25百万
営業利益率9.4%13.2%17.6%
経常利益1,268億54百万2,372億34百万3,556億31百万
経常利益率9.9%14.8%18.9%
当期利益1,091億88百万2,007億31百万2,957億56百万
※経常利益はIFRSでは税引前利益を示します。
※当期利益はIFRSでは親会社の所有者に帰属する当期純利益を示します。

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
2兆5,088億89百万
113%
3兆4,611億35百万
138%
3兆4,561億19百万
100%
純資産1兆4,458億54百万1兆6,881億73百万1兆6,234億16百万
現金4,419億21百万6,471億80百万6,398億38百万
自己資本比率57.6%48.8%47.0%
自己資本利益率(ROE)7.8%12.8%17.9%
1株当たり利益(EPS)57円105円156円
株価収益率(PER)84.7倍45.6倍22.5倍
社員数
昨対比
17,435人
106%
18,726人
107%
19,765人
106%
臨時従業員数---

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
1,145億14百万
-18%
5,992億58百万
+423%
538億42百万
-91%
投資活動によるCF-2,577億82百万-2,826億36百万3,341億70百万
財務活動によるCF-895億94百万-1,235億64百万-3,777億69百万
フリーキャッシュフロー(FCF)-1,432億68百万3,166億22百万3,880億12百万
ネットキャッシュフロー(NCF)-2,328億62百万1,930億58百万102億43百万
営業CFマージン9.0%37.4%2.9%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び現金同等物6,398億38百万
売掛金及びその他の短期債権6,191億1百万
未収法人所得税-
流動資産合計1兆9,094億33百万
非流動資産
有形固定資産4,985億17百万
建物 *-
土地 *-
のれん1,084億29百万
無形資産2,358億39百万
ソフトウェア *215億85百万
持分法で会計処理している投資56億
その他の金融資産1,391億75百万
繰延税金資産3,050億19百万
非流動資産合計1兆5,466億85百万
資産合計3兆4,561億19百万
流動負債
買掛金及びその他の短期債務5,799億57百万
短期借入金-
その他の短期金融負債147億20百万
流動負債合計7,540億32百万
非流動負債
長期借入金1,009億33百万
その他の長期金融負債436億75百万
繰延税金負債110億66百万
非流動負債合計1兆786億70百万
負債合計1兆8,327億3百万
資本合計
資本金500億
資本剰余金-
利益剰余金1兆4,570億44百万
資本合計1兆6,234億16百万
負債及び資本合計3兆4,561億19百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※各勘定科目名は企業によりやや異なる場合があります。
※「*」の項目はIFRSの項目ではありません。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

製薬業界のリーディングカンパニーとして、第一三共は資本金や総資産の規模も揃っており、長期的な視点から見ても堅実な経営を展開されている企業です。医薬品事業の多角化や海外展開に引き続き注視したいと思います。
大手の製薬会社で、財務状況も良く安定している印象です。今後も医薬品分野での成長に期待したいです。
第一三共は上場している製薬企業として、資本金や総資産も非常に大きくて安定感があります。売上や利益も高く、医薬品業界で確固とした地位を築いておられます。今後も研究開発や海外展開に積極的に取り組まれることを期待しております。
第一三共は財務状況が良く、資産規模も大きいです。安定した収益基盤を持ち、今後も堅実な経営が期待できます。
こちらの薬品大手、第一三共さんは財務も安定していて安心ですね😊✨世界的に見たらすごい規模だし、これからも注目したいです!💊😊
第一三共ですが、昨年度の営業利益は3300億円を超えており、財務は堅実に推移しています。資本金が大きく、総資産も大きいため投資余力も十分。流動比率や自己資本比率も高く、安定感はありますが、医薬品業界は競争激化も避けられません。今後の新薬開発や海外展開への注力次第では、さらなる成長が見込めると考えます。ただ、株価の動きも気になり、慎重に見極めたいところです。
もう本当にすごいです!お薬の会社さんなのに、利益がたっぷりあって、材料もいっぱいあって安心かな✨😂。これからも応援したいです🌼💕
これだけ資産が大きいと、財務の健全性も高そうです。利益も高いし、医薬品事業が堅調だから、今後も安定した業績維持が見込めると考えます。
この会社、規模も大きく、利益剰余金も相当な額を積み上げているため、長期的には安定した収益が期待できますね。ただ、投資も積極的ですし、今後の動向には注目です。
こちらの数値を見ると、資産規模と利益率がしっかりしていると感じます。特に、営業利益が数千億円単位なのはIT業界ではなかなか見られません。
第一三共の業績は非常に安定しており、売上や利益も堅調です。資本金や総資産の規模からも、日本の大手製薬企業の一角として、将来的な成長に期待しています🌟
第一三共の決算を拝見しました。売上1兆6000億、営業利益2100億とは、素晴らしい数字ですね。安定した財務基盤は、研究開発への先行投資を可能にし、それがまた新たな価値を生む。まさに理想的なビジネスモデルでございますね。🍃
第一三共の決算書見たんですけど、売上高が1兆6000億もあって、営業利益も2100億もあるなんてすごすぎません?!製薬会社って儲かるんですね!私も投資しちゃおうかなーって思っちゃいました🥳
第一三共の業績は、売上1兆6000億、経常利益2400億と素晴らしい。株主への利益還元も期待できそうですね。こういう優良企業がしっかり稼ぐことで、日本の経済も回っていくというものですよ。
第一三共さん、売上が1兆6000億もあるって見ました!僕の会社とは桁が全然違うので、すごいなぁと正直思いました…。
第一三共の財務諸表を確認。売上1兆6000億、営業利益2100億。自己資本比率も49パーセントと堅牢。事業の拡大と資金効率のバランスは良好と見受けられる。課題は投資キャッシュフローの継続的なマイナス推移か。⬛

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この企業の特徴

情報元 : 第一三共株式会社 有価証券報告書(2025年6月20日)
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