川崎汽船 (9107) の業績・財務レポート 【2025年3月期】

最新の決算発表日(第1四半期)は2025年8月4日です(-)
商号
川崎汽船株式会社
Kawasaki Kisen Kaisha, Ltd.  / カワサキキセン
2025年6月19日 更新
所在地
兵庫県神戸市中央区海岸通8番 地図
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号 地図
設立年数
100年以上
連結子会社
あり
会計基準
日本基準
ガバナンス体制
監査役会設置会社
有価証券報告書
企業サイト
川崎汽船の業績・財務, 売上1兆479億44百万 川崎汽船の最新の通期決算は2025年3月期です。連結の通期売上高は1兆です。直近の売上高は昨対比で約109%です。業績状況としては上昇傾向です。営業利益は1,029億、経常利益は3,081億です。営業利益率は約10%です。利益剰余金比率は約57%となっており、内部留保が多い状況です。また自己資本比率は高い水準(約75%)です。「財務活動によるキャッシュフロー」は約-2,117億で何らかの返済が行われています。連結売上高のうち本体企業の割合が多く約80%となっています。資産の中では投資資産が多めです(子会社株式、貸付金、外部企業の株式などが考えれます)。また本体企業の社員一人当たりの営業利益(約8,520万)が非常に高い状況です。
各サイトの調査は川崎汽船の決算・株式データからお進み下さい。 #財務, #業績, #上場企業

財務サマリー

決算情報
通期 2025年3月期 決算発表日 2025年8月4日 (第1四半期)
EDINET E04237 法人番号 8140001005720
売上/利益
売上高 営業利益 経常利益
1兆479億
本体率 80.2%
1,029億
営業利益率 9.8 %
3,081億
経常利益率 29.4 %
※上記は連結決算の数値です。
資本金
754億57百万
資本準備金
96億7百万
総資産
2兆2,100億49百万
本体率 40.1%
純資産
1兆6,774億49百万
自己資本比率
76.0%
負債比率
32.0%
利益剰余金
1兆2,486億
利益剰余金比率
56.5%

通期業績の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
7,262億66百万
132%
7,643億34百万
105%
8,406億28百万
110%
売上原価---
売上総利益---
販売費及び管理費---
営業利益461億99百万600億99百万766億77百万
営業利益率6.4%7.9%9.1%
経常利益3,965億80百万1,728億84百万2,123億30百万
経常利益率54.6%22.6%25.3%
当期利益4,077億6百万1,581億42百万2,117億67百万

各経営指標の推移(個別)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
8,775億21百万
121%
8,440億85百万
96%
8,854億98百万
105%
純資産5,153億65百万5,235億5百万5,003億25百万
現金---
自己資本比率58.7%62.0%56.5%
自己資本利益率(ROE)103.5%30.5%41.4%
1株当たり利益(EPS)503円219円319円
株価収益率(PER)2.01倍9.23倍6.34倍
社員数
昨対比
804人
101%
847人
105%
900人
106%
臨時従業員数43人49人57人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

貸借対照表[BS](個別)

流動資産
現金及び預金1,528億87百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計3,245億54百万
有形固定資産
建物11億12百万
土地45億77百万
有形固定資産合計1,735億80百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア5億15百万
無形固定資産合計30億34百万
投資その他の資産
投資有価証券274億99百万
繰延税金資産52億68百万
投資その他の資産合計3,843億29百万
固定資産合計5,609億44百万
総資産8,854億98百万
流動負債
買掛金-
未払費用8億55百万
短期借入金1,052億27百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金8億90百万
未払法人税等25億55百万
流動負債合計2,389億61百万
固定負債
長期借入金 ※21,169億68百万
社債140億
繰延税金負債-
固定負債合計1,462億11百万
負債合計3,851億73百万
純資産
資本金754億57百万
資本剰余金96億7百万
利益剰余金4,150億77百万
純資産合計5,003億25百万
負債・純資産 合計8,854億98百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

通期業績の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
期首2022-04-012023-04-012024-04-01
決算日(期末)2023-03-312024-03-312025-03-31
売上高
昨対比
9,426億6百万
125%
9,579億39百万
102%
1兆479億44百万
109%
売上原価---
売上総利益1,427億24百万1,596億2百万1,822億53百万
販売費及び管理費638億66百万754億48百万793億98百万
営業利益788億57百万841億54百万1,028億55百万
営業利益率8.4%8.8%9.8%
経常利益6,908億39百万1,327億28百万3,080億89百万
経常利益率73.3%13.9%29.4%
当期利益6,949億4百万1,019億89百万3,053億84百万

各経営指標の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
総資産
昨対比
2兆526億16百万
130%
2兆1,094億32百万
103%
2兆2,100億49百万
105%
純資産1兆5,466億79百万1兆6,246億1兆6,774億49百万
現金3,468億31百万2,694億74百万2,015億57百万
自己資本比率73.8%75.5%74.6%
自己資本利益率(ROE)57.9%6.6%18.9%
1株当たり利益(EPS)857円141円460円
株価収益率(PER)1.18倍14.31倍4.4倍
社員数
昨対比
4,918人
95%
5,012人
102%
5,176人
103%
臨時従業員数488人452人477人

社員1人当たりの額

社員データの1人当たりの額をご覧下さい。

キャッシュフロー[CF]の推移(連結)

2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業活動によるCF
増減率(昨対比)
4,560億49百万
+101%
2,024億49百万
-56%
2,731億73百万
+35%
投資活動によるCF-467億45百万-663億32百万-1,261億33百万
財務活動によるCF-3,007億90百万-2,231億82百万-2,116億46百万
フリーキャッシュフロー(FCF)4,093億4百万1,361億17百万1,470億40百万
ネットキャッシュフロー(NCF)1,085億14百万-870億65百万-646億6百万
営業CFマージン48.4%21.1%26.1%

貸借対照表[BS](連結)

流動資産
現金及び預金2,015億57百万
売掛金 ※1-
仕掛金-
流動資産合計4,033億75百万
有形固定資産
建物94億55百万
土地155億65百万
有形固定資産合計4,886億66百万
無形固定資産
のれん-
ソフトウェア-
無形固定資産合計72億66百万
投資その他の資産
投資有価証券1兆2,301億1百万
繰延税金資産38億34百万
投資その他の資産合計1兆3,107億39百万
固定資産合計1兆8,066億73百万
総資産2兆2,100億49百万
流動負債
買掛金-
未払費用-
短期借入金514億12百万
1年以内返済長期借入金-
1年内償還予定の社債-
前受金-
未払法人税等61億29百万
流動負債合計2,054億55百万
固定負債
長期借入金 ※22,298億40百万
社債140億
繰延税金負債190億66百万
固定負債合計3,271億44百万
負債合計5,325億99百万
純資産
資本金754億57百万
資本剰余金324億95百万
利益剰余金1兆2,486億
純資産合計1兆6,774億49百万
負債・純資産 合計2兆2,100億49百万
※表示されない勘定科目がありますのでご注意下さい。
※1 営業債権、受取手形及びその他の債権が含まれる場合があります。
※2 社債及び借入金の場合があります。

四半期決算(2025年3月期)

期間開始(期首)
2024年4月1日
期間終了(決算日)
2025年3月31日

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
四半期決算日(四半期 期末) - - -
公開日(提出日) - - -
売上高---
営業利益---
経常利益---
当期利益---

キャッシュフロー[CF]

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
営業活動によるCF---
投資活動によるCF---
財務活動によるCF---

その他の財務情報

第1四半期(1Q)第2四半期(2Q)第3四半期(3Q)
総資産---
純資産---
流動資産---
固定資産(非流動資産)---
流動負債---
固定負債(非流動負債)---
負債---
※四半期決算は期首からの期間累計になります。

口コミ

川崎汽船ですが、資本金750億円、総資産2兆円と国内外の海運業界ではかなり大規模な規模を誇ります。経常利益も約3100億円と高収益を維持しており、純資産も1.7兆円と堅固です。特に、水素エネルギー関連や脱炭素化に積極的な取り組みをしている点は、今後の成長投資として注目に値します。負債比率も適切で、財務の安全性も高いため、長期的に優位性を保てると分析します。グローバル展開やエネルギー事業の進展次第では、さらに高評価が得られる可能性があります。
川崎汽船株式会社の最新の財務状況を見ると、売上は約1兆円、利益剰余金も1.2兆円と堅実な運営が窺えます。自己資本比率76%と高く、負債比率も適正範囲内です。特に営業キャッシュフローが約2700億円と潤沢で、資金繰りに余裕があります。これらから、長期的に見ても財務の健全性が高く、安定して事業が展開できていると考えられます。ただ、今後の港湾物流やゼロエミチャレンジ企業としての展望も気になるところです。
川崎汽船は資本金や総資産が非常に大きく、安定性が高い会社と感じます。今後の脱炭素化や水素エネルギーにも期待しています。
川崎汽船は売上高が1兆円を超え、自己資本比率も76パーセントと非常に安定しています。大手海運会社として事業運営も堅実で、今後も長く続く企業だと確信しております。
川崎汽船は資産規模が大きく、自己資本比率も高いことから財務の健全性が非常に高い。港湾物流や脱炭素など新分野への取り組みも持続可能な成長の鍵であると考える。
川崎汽船は東証プライム上場で資本金もかなり大きくて、売上も大きいので安心感ありますね😊安定した財務状況も魅力的です。海運業の未来も明るそう!✨
川崎汽船様の事業拡大と財政の健全さには深い敬意を表します。総資産2兆を超え、脱炭素化にも積極的な姿勢は、国際的にも非常に評価されるべきでございます。今後の成長が楽しみです。
こんなでっかい船会社、利益も結構出してるし、流動負債2100億でも自己資本比率77%ならまあ安心?って感じで、特に文句は無いけど何となく地味っすねw
定年後にこの会社の業績を拝見しましたが、純資産1兆6千億ほどと堅調な財務体質を有すると存じます。利益剰余金も大きく、安定感が伺え落ち着きますね。少し安心しました。
川崎汽船は総資産2兆超を誇り、純資産比率も高いことから財務の安定性は非常に高いと評価される。特に利益剰余金が巨大であり、長期的な事業継続に優れていると考える。
Kラインの利益1400億ってスゲー!営業も頑張ってるな!(^^)d
財務バランス良好。脱炭素対応が光る🌸
だがやっぱり海運大手の通常の会社は安定感抜群ですね〜!買い物趣味だけど、なんか安心感も感じる❤️
川崎汽船の財務を見ました。売上9600億円、自己資本比率77%は海運業で抜群の安定感。営業CF2000億円も堅調ですが、財務CF-2200億円は借入返済の影響か。物流需要の先行きが気になるけど、信頼感ありますね。

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この企業の特徴

情報元 : 川崎汽船株式会社 有価証券報告書(2025年6月19日)
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