日本郵船の年収・報酬レポート【年収1435万/役員報酬5787万】
企業情報
日本郵船株式会社
東京都千代田区丸の内二丁目3番2号
地図 / EDINETコード: E04235
2025年6月17日 更新
日本郵船の社員データ(社員年収)

日本郵船の平均年収は1,435万です。平均年収が1,000万円以上となっており、非常に高い水準となっています。業種別としては、海運会社の分野(平均864万)で高い水準、港湾物流・倉庫の分野(平均720万)で最高水準に位置します。日本郵船は「事業投資に積極的、総資産が大きい、国内企業で売上高が上位、グループ従業員数が多い、女性が働きやすい、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、事業の種類が多い」などの特徴があります。脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術開発・研究に積極的な企業です。DX(デジタルトランスフォーメーション)等にも力をいれており、IT投資に積極的です。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。ただし社員平均データはあくまで本体企業の情報であり、子会社を含む連結企業の情報ではありません。
- 社員数
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| 個別 | 連結 |
従業員数 | 1,336人 | 35,230人 |
本体の従業員率 |
3.8%
|
臨時従業員数 ※ | 191人 | 14,949人 |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 1,435万 |
平均年齢 | 38.1歳 |
平均勤続年数 | 14.4年 |
※上記は個別企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
-
セグメント | 従業員数(連結) |
定期船 | 3,455人 |
航空運送 | 1,039人 |
物流 | 25,202人 |
自動車 | 1,605人 |
ドライバルク | 626人 |
エネルギー | 959人 |
その他 | 1,872人 |
管理・共通 | 472人 |
- 社員1人単位の額
-
| 個別 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 8億2,160万 | 7,350万 |
1人当たりの営業利益 | 6,760万 | 600万 |
1人当たりの経常利益 | 2億1,110万 | 1,390万 |
1人当たりの総資産 | 13億7,270万 | 1億2,260万 |
日本郵船の役員データ(役員報酬)

日本郵船の役員(社外役員を除く)の平均報酬は高めの5,787万です。業種別としては、海運会社の分野(平均3,551万)、港湾物流・倉庫の分野(平均3,617万)で高い水準に位置します。報酬が1億以上の役員は2名います。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
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| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 8名 | - |
合計報酬 | 4億6,300万 | - |
平均報酬 | 5,787万 | - |
女性役員の比率 | 25.0% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
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対象者(2名) | 報酬 |
Nagasawa Hitoshi |
1億700万
|
Soga Takaya |
1億3,100万
|
※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
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監査等委員会設置会社
- 企業サイト
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※口コミ情報の正確性・適切性は保証できませんのでご注意下さい。過去情報へのコメントの場合もあります。
日本郵船(Nippon Yusen Kabushiki Kaisha)の通期売上高は2.6兆、営業利益は2,108億、経常利益は4,909億です。営業利益率は約8%です。日本郵船は「海運会社、港湾物流・倉庫」などの分野で事業展開している企業です。日本郵船の特徴として「事業投資に積極的、女性が働きやすい、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術・研究に積極的、DXに注力しIT投資に積極的」などがあります。
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